名古屋の生活・子育て環境ランキング 名古屋市営地下鉄まとめ Part1生活環境

1ヶ月以上に渡り、名古屋市営地下鉄の生活環境・子育て世帯ランキングをやってきましたが、いよいよまとめです。

今回は、名古屋市営地下鉄全路線全駅徒歩10分以内にある

  • コンビニ店舗数
  • スーパーマーケット店舗数
  • ドラッグストア店舗数

のランキングを作りました。

なぜこんなランキングを作っているかというと、個人的な考えとして、
「車社会の名古屋において”駅チカ”の価値が見直されるのでは?」
と思っているからです。

これは、

  • 免許返納の一般化により高齢者の公共交通利用率が高まる
  • 人口減少局面では(地下鉄が通っているような)街に近いエリアが資産的に有利
  • 現役世代(59歳以下)の乗用車普及率は年々下落傾向

という3点が理由。

これがこのままの傾向だとすると、名古屋でも「車なしで生活する層」が増えるのではないかという可能性も捨てきれないかなぁと。

もちろん、色々な考え方があるとは思いますが、名古屋には一定数の転勤族もいらっしゃることですし、
「名古屋で車ナシ生活をするんだったらどこが良いのか?」
「免許返納後にどこに住んだら良いのか?」
を考える際の参考にしていただければと思います。

また、”駅付近”をどう考えるかは難しいところですが、今回は
駅徒歩10分以内=半径800m
の店舗数をピックアップしています。

各路線ごとの詳細分析は以下からどうぞ。

名古屋の生活・子育て環境ランキング 東山線Part1 生活環境
名古屋の主要路線である東山線各駅の徒歩圏にあるスーパーやコンビニ等の数をピックアップし、ランキング化してみました。
名古屋の生活・子育て環境ランキング 桜通線Part1 生活環境
名古屋の桜通線各駅の徒歩圏にあるスーパーやコンビニ等の数をピックアップし、ランキング化してみました。
名古屋の生活・子育て環境ランキング 鶴舞線Part1 生活環境
名古屋の鶴舞線各駅の徒歩圏にあるスーパーやコンビニ等の数をピックアップし、ランキング化してみました。
名古屋の生活・子育て環境ランキング 名城線・名港線Part1 生活環境
名古屋市営地下鉄名港線・名港線各駅の徒歩圏にあるスーパーやコンビニ等の数をピックアップし、ランキング化してみました。

なお、学区環境比較記事は以下のPart1の記事から各ランキングに飛べるのでご興味があればどうぞ。

名古屋の学区環境比較 Part1 コンビニの数と密度
名古屋市の小学校学区毎のコンビニ数とその密度について分析し、ランキング化しました。
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名古屋市営地下鉄全駅のコンビニ店舗数ランキング

まず、名古屋市営地下鉄各駅の徒歩10分の範囲(半径800m)とコンビニをプロットすると以下のようになります。

名古屋市営地下鉄沿線のコンビニマップ

これを各駅ごとに何店舗あるのかカウントし、ランキング化すると以下のようになりました。
なお、全駅のランキングは載せきれないので概ねトップ30駅程度を抜粋し、複数路線が通っている駅は、最も店舗数が多い結果を使用しています。

名古屋市営地下鉄各駅徒歩圏内のコンビニ数ランキング

コンビニはどうしても都市部に集中してしまうので都市化ランキング的な感じになってしまっています。
やはり上位は都心&乗換駅が中心で、栄、伏見、丸の内といったオフィスが多い&人が集まる駅が中心ですね。

名古屋市営地下鉄全駅のスーパーマーケット店舗数ランキング

まず、名古屋市営地下鉄各駅の徒歩10分の範囲(半径800m)とスーパーマーケットをプロットすると以下のようになります。

名古屋市営地下鉄沿線のスーパーマーケットマップ

これを各駅ごとに何店舗あるのかカウントし、ランキング化すると上位は以下のようになりました。

名古屋市営地下鉄各駅徒歩圏内のスーパーマーケット数ランキング

傾向としてはコンビニと似ていますが、それでも新瑞橋や植田といった住宅街に近い駅も入ってきています。
名古屋の場合、(ちょっとマップは見辛くなってしまっていますが)駅から遠いところにスーパーが多く、”駅チカ”のスーパーは意外と少ないですが、少なくとも、今回のランキング上位に入っている駅付近に住んだ場合は、日常の買い物で困る可能性は低い、という事になります。

名古屋市営地下鉄全駅のドラッグストア店舗数ランキング

まず、名古屋市営地下鉄各駅の徒歩10分の範囲(半径800m)とドラッグストアをプロットすると以下のようになります。

名古屋市営地下鉄沿線のドラッグストアマップ

これを各駅ごとに何店舗あるのかカウントし、ランキング化すると上位は以下のようになりました。

名古屋市営地下鉄沿線のドラッグストア数ランキング

ランキングを見ると、御器所、瑞穂区役所、植田といった人気学区や住宅街が近い駅が上位に入っているのはスーパーのランキングと傾向が似ています。

ドラッグストアの大型店舗は食品を扱っており、利益率の高い商品(薬品)を扱っている関係からスーパーよりも食品が安価になっているケースもあるので侮れません。
個人的には、ドラッグストアが徒歩圏に複数あると生活利便性が大きく向上するのではないかと思います。
なお、都心部の駅近くにあるのは都市型の小型店舗が中心なので少し注意が必要ですね。

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名古屋市営地下鉄全駅の生活環境ランキング

さて、ただ単に各項目毎にランキングを作っても目新しいものではないので、今回の3項目の順位の平均値が高い順に並べてみました。
「順位の平均値に何の意味があるのか?」と問われると苦しいところですが、何らかの方法で順位付けをしなくてはならないので…

傾向的にはやはり都心部の駅が多いです。
つまり、
「免許返納後や車ナシ生活をするんだったら都心部が有利」
という事になります。(当たり前なんですけどね…)

では、子育て視点で考えて
「人気学区と両立しているところはないのか?」
というのはどうでしょうか。

当サイトの名古屋の人気学区の考え方はこちらの記事を見ていただければと思いますが、上でご紹介したランキングに入っていて、人気学区が近いのは

  • 栄駅
    →東桜小
  • 久屋大通駅
    →東桜小
  • 高岳駅
    →東桜小
  • 御器所駅
    →御器所小・松栄小

の4駅。

栄・久屋大通・高岳は予算も含めて子育て世帯が住むのはハードルが高いですが、(特に高岳周辺は超高級住宅街だし…)
御器所ならまだ何とかなる人も多いのではないでしょうか。

まとめ

まとめると、以下の結果が得られました。

  1. 免許返納後の車なし生活はやはり都心の利便性が高い
  2. 人気学区か否かまで含めた場合は「御器所駅」がオススメ

1点目は当たり前と言えば当たり前の結果です。

特に名古屋に住む高齢者層に多い意識として
「名古屋の都心は住む場所じゃあない」
というのがあり、なかなか理解されづらい部分はあります。

しかし、今回のデータで出た通り、車がない公共交通中心の環境では都心部に住んだ方が利便性が高いのはハッキリ出ています。
免許返納が一般化したのは最近なので、このあたりの意識変化には時間がかかるかもしれませんが、将来的な選択肢に入れておくのは良いのではないでしょうか。
(もちろん、都心部の物件は高額なので、この選択肢を取れる人は限られてきますが…)

2点目は「少なくとも生活環境的には」という注釈が付きますが御器所がオススメという結果です。
具体的な御器所駅の徒歩10分以内にある店舗数としては、

  • コンビニ   :12店舗
  • スーパー   :3店舗
  • ドラッグストア:5店舗

という結果で、日常生活に必要なものの買い出しには困らないと思います。

一方で、子育て世帯の家探しは学区だけで決まるわけではないので、このあたりは次回分析する公園数や塾の状況である「子育て環境」も組み合わせて考える必要がありますね。

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以上、今回は
名古屋の生活・子育て環境ランキング 名古屋市営地下鉄まとめ Part1生活環境
をご紹介しました。

皆様の参考になれば幸いです。


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