需要があるのか全く分からないですが、今回から3回に分けて、名古屋から行くキッザニア甲子園の訪問記を書こうと思います。
Part1の今回は、キッザニア甲子園に行く際の所要時間等のタイムスケジュールや費用のイメージをご紹介しようと思います。
今回の内容をざっくりとまとめると以下のようになります。
- キッザニア名古屋の開業が遅れているが、キッザニアに行くのに適した時期は短いのでキッザニア甲子園に行ってほしい!
- キッザニア甲子園は名古屋からそこまで遠いわけではなく通常の土日1泊で充分行ける
- 1泊したとしても交通費や宿泊費、キッザニア代合計して4万円程度
- キッザニア甲子園に安く行くには家族全員1,000円引きになるauスマートパスプレミアムがおすすめ
なぜキッザニア甲子園なのか?
キッザニア名古屋の開業が遅れている
以前、以下の記事でご紹介した通り、キッザニア名古屋の予定は大幅に遅れており、
- キッザニア名古屋建設予定地の「みなとアクルスB区域」は2021年11月着工予定
- B区域全体の開業は2024年8月を予定
といった感じでした。

上記の情報からすると、あと3年弱はキッザニア名古屋は開業しない可能性が高く、
キッザニアへ行くべき年代を逃さないためにはキッザニア甲子園へ行くしかない
という状況になっています。
キッザニアに行くのに適した時期は短い
体験する子供の性格等によりますが、個人的には
キッザニアを思いっきり楽しめる年齢は4歳から10歳前後である
と感じています。
(幼稚園年中~小学校5年生程度まで)
そしてこの6年間でも子供が受けられる刺激は異なり
- 幼稚園~小学校1-2年程度まで:独りで行動するという刺激
- 小学校3年~小学校高学年:職業体験そのものの刺激
という意味があると感じています。
キッザニアは実際にパビリオンに入って職業体験が始まると、親が一切手出しできないようになっており、ほぼ強制的に独りで行動する必要が出てきます。
特に幼稚園~小学校1-2年程度の子供にとってはこの刺激を受けることは大変重要だと思うので、この時期を逃さずに訪問する価値はあると思います。
土日の1泊旅行で充分行ける
詳細は後ほど書きますが、キッザニア甲子園は名古屋から片道3時間程度と、1泊すれば通常の土日でも充分行ける距離にあります。
もちろん、親の金銭的、肉体的負担はあるので気軽に、というわけにはいきませんが、そこまで構えなくても大丈夫だと思います。
名古屋からキッザニア甲子園を訪問するスケジュールと費用のイメージ
今回はキッザニア甲子園の1部(9:00~15:00)を体験する、という前提で書きます。
スケジュール
ざっくりとしたスケジュール感としては以下のような流れになります。
1日目
1日目はとにかく夜に甲子園比較のホテルに泊まれれば何でも良いです。
とはいえ、せっかく遠出するのであれば、関西の観光地を訪問したいところです。
【スケジュールイメージ】
朝名古屋を出発
↓
自由時間
↓
夜に甲子園近くのホテルに宿泊
2日目
2日目が本番のキッザニア甲子園に入る日です。
【スケジュールイメージ】
早朝に大人が1人徒歩でキッザニア甲子園に行き、列に並ぶ
↓
8:15頃に残りの人が車でキッザニアに集合
↓
8:30頃に入場
↓
15:00までキッザニア甲子園を満喫
↓
15:30頃に車で出発
↓
19時~20時頃に名古屋付近に到着
15:30頃にはキッザニア甲子園を出られるので、休憩や食事を取りつつ帰っても、遅くとも20時-21時には帰宅できる可能性が高いです。
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かかる費用
ざっくりと計算すると、
交通費:往復9,000円前後
宿泊代:1.5万円前後
キッザニア代:約1.1万円
合計3-4万円程度
というのがかかる費用のイメージです。
計算の前提等、詳細は以下をご確認ください。
交通費
交通費は1日目にどこに立ち寄るか次第ではありますが、非効率ではない手段で最も安く行くには、
東名阪自動車道
↓
名阪国道
↓
西名阪自動車道
↓
阪神高速
というルートを通るのが安いです。
どこに住んでいるかで名古屋市内のルートと料金が変わってきますが、仮に名二環→伊勢湾岸道→東名阪(四日市JCT)というルートで東名阪自動車道に入るとすると、
- 東名阪自動車道
→四日市~亀山:2,380円(休日割引あり:1,670円) - 名阪国道
→亀山~天理:無料 - 西名阪自動車道
→天理~松原:840円 - 阪神高速
→松原~武庫川:1,210円(ETC料金)
といった感じで、休日割引がある日ならば、
片道3,720円+名古屋市内の高速代
といった費用のイメージで、往復で9,000円程度が交通費のイメージが近いです。
なお、所要時間はNAVITIMEで検索すると概ね3時間前後で名古屋市内から到着する計算が出てきます。
ちなみに、平均速度で到着予想を計算するナビの場合、名阪国道の所要時間を長めに計算しているケースが多いので所要時間が1-2時間長く出ることが多いですが、渋滞がない場合は3時間前後で到着することが多いです。(一般的な設定だと一般道は20km平均で走行する設定になっていることが多い)
宿泊費用
宿泊は、当日に早起きをすることを考えるとキッザニア甲子園(ららぽーと甲子園)の近くにあるホテルが理想的です。
以前のエントリーでもご紹介しましたが、
ホテルヒューイット甲子園(※スポンサーリンク)などがキッザニア甲子園から近く、ファミリールームプランや幼児の添い寝プランもあり、さらに料金も時期を選べば4人で1-2万円/泊程度と安いためオススメです。
例えば、
- 11月27日~28日の1泊
- 大人2人、小学生1人、添い寝の幼稚園児1人
- 素泊まり
といった条件で、楽天トラベル検索をすると以下の結果となり、駐車場代(1,000円)を含めても1.5万円以内で宿泊できます。
引用元:楽天トラベル
キッザニア入場費用
キッザニア甲子園の入場費用は、休日1部の場合は2021年11月5日現在は以下のような料金になっています。
引用元:キッザニア甲子園公式ホームページより
大型連休等のハイシーズンだと上記に+1,000円のイメージです。
正直なところ安くはないです。
ただ、現在はauスマートパスプレミアム会員が1人でもいれば全員1,000円の割引が効くので、それを使えば大幅に安くすることが可能です。
auスマートパスプレミアムは月額500円かかるサービスですが、キッザニア甲子園を予約するタイミングで加入して、予約後、月をまたぐ前に解約してしまえば良いので、例えば4人家族の場合は実質3,500円の割引になります。
そのため、宿泊の想定と同様の前提(大人2人+小学生1人+幼稚園児1人)の場合、
大人2人:2,400円-1,000円✕2=2,800円
小学生1人:5,300円-1,000円=4,300円
幼稚園児:4,800円-1,000円=3,800円
合計:10,900円
(+auスマートパスプレミアム代500円)
ということになります。
auスマートパスプレミアムの登録はこちら(※スポンサーリンク)からどうぞ。
auユーザ以外の方も登録出来ますよ。
なお、いつ終わるか分からないキャンペーンでもあるので、auスマートパスプレミアム登録前に以下のページからキャンペーンが終了していないかの確認はしておいた方が良いです。
(参考)今回の旅程
今回の訪問記では、関西観光として1日目にラコリーナ近江八幡を訪問するスケジュールを組み、以下のような内容で訪問しました。
次回は1日目のラコリーナ近江八幡の訪問レポートです。
今回は以上です。
皆様の参考になれば幸いです。
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