名古屋から行くキッザニア甲子園 Part2 -ラコリーナ近江八幡-

前回から続くキッザニア甲子園旅行記のPart2です。

今回は、初日の関西観光として訪問した
「ラコリーナ近江八幡」
のレポートです。

行ってみた感想としては、かなり雰囲気も良く、食べられるスイーツも美味しいものばかりで大満足でした。
キッザニア甲子園に行く途中で訪問する場所としてオススメです!

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ラコリーナ近江八幡とは?

ラコリーナ近江八幡はバームクーヘンで有名な「CLUB HARIE(クラブハリエ)」も運営する「たねやグループ」のフラッグシップ店として2015年にオープンした施設です。
「CLUB HARIE(クラブハリエ)」はかなり有名で、名古屋で開催されているアムール・デュ・ショコラのランキングでも常に上位に入る人気店です。(ご存じの方も多いかと思います)

ラコリーナ近江八幡には上記クラブハリエを含めた多種多様なお店があり

  • 和洋菓子を扱うメインショップ
  • カステラショップ
  • フードガレージ

といった施設で構成されています。

ラコリーナ近江八幡全体マップ

ラコリーナ近江八幡の全体マップ。右側の灰色の部分は今後拡張する予定の場所だとか。

名古屋からの距離

ラコリーナ近江八幡は最寄りが名神高速道路八日市ICなので、
東名高速名古屋インター→名神高速八日市インター
という感じで行くのが最もシンプルです。

料金は、通常料金は3,330円、休日割引適用なら2,330円です。

所要時間は、今回は
名古屋IC→八日市IC:1時間10分(休憩込み)
八日市IC→ラコリーナ近江八幡:50分
合計:2時間
といった感じでしたが、八日市IC→ラコリーナ近江八幡が結構渋滞していたので、渋滞がなければもう少し早く到着できると思います。

現地の様子

現地は広大な敷地のなかにいくつかショップがある感じで、思った以上の規模感に圧倒されます。

今回はあまり時間がなく、長時間は滞在出来ませんでしたが、

  • メインショップ
  • フードコート
  • ギフトショップ

を回りました。

ラコリーナ近江八幡外の様子

敷地は広大で自然いっぱい。子どもたちが走り回っていたりしました。

メインショップ

メインショップ内部には、

  • バームクーヘンカフェ
  • たねや(和菓子)ショップ
  • クラブハリエ(洋菓子)ショップ

の3つがあり、特にカフェとクラブハリエのショップが人気でした。

ラコリーナ近江八幡メインショップ内部

メインショップ内部は結構混雑しており、修学旅行生もちらほら。
カフェと焼きたてバームクーヘンの列が長かった。

16時の時点でカフェは30分以上の待ちがあり、さらにカフェ内のバームクーヘンは売り切れとなっていました。
そのため、今回は入りませんでしたが、公式ホームページのカフェ内の様子を見ると、中に入る価値があると感じさせる良い雰囲気のようで、出来たてのバームクーヘンは絶品、とのこと。

確実にカフェで焼きたてバームクーヘンを食べるには早めに到着している必要がありそうです。

ラコリーナ近江八幡バームクーヘンカフェ

引用元:ラコリーナ近江八幡公式ホームページ</cite>

カフェ以外にもその場で食べられるものが販売されており、今回は、

  • バームソフト
  • バームサンド

を買って外で食べました。

ラコリーナ近江八幡メインショップイートイン

特にバームサンドは味が4種類以上ありましたが、どれも非常に美味しく、食べる価値はあると思います。

また、写真を撮り忘れてしまいましたが、カフェの次に列が長かったのが、
「バームクーヘンのショップ」
で、焼きたてバームクーヘンは超絶品でした。

ラコリーナ近江八幡クラブハリエショップ

右下の焼きたてバームクーヘンは食べる価値アリ!

引用元:ラコリーナ近江八幡公式ホームページ</cite>

通常のバームクーヘンと違い、パサパサ感は一切なく、しっとりとしていてほんのり温かいバームクーヘンで、それなりにサイズがありますがペロリと食べてしまえるほど美味しかったです。

ただ、賞味期限が1日しかなく、お土産には向かないので、やはり行った人だけが楽しめる限定モノ、と考えた方が良さそうです。

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フードコート

フードコート、といっても屋内にあるわけではなく、その場で食べられるものを売っている場所、といった感じです。

ラコリーナ近江八幡フードコート

引用元:ラコリーナ近江八幡公式ホームページ</cite>

ここの商品はほどんどここでしか食べられないようなもので、食べる価値はあると思います。
ただ、その分、売り切れていた商品も多く、やはり確実に食べるためには早めに行ったほうが良さそうです。

ラコリーナ近江八幡の生どら焼

フードコートの食べ物は売り切れているものも多かった。唯一食べられたのは生どら焼だったが、これもかなり美味しかった

ギフトショップ

ギフトショップは食品やグッズをガレージのような建物内部で売っているスペースで、かなり雰囲気も良く、お土産に適したものが沢山売っていました。

ラコリーナ近江八幡のグッズショップ

グッズショップは食べ物だけでなく、Tシャツやマスクなどの雑貨も販売している。内部の雰囲気作りもすごい。

なお、グッズショップ2階にはパンを売っているスペースもありましたが、既にほとんどが売り切れでした。

その他の施設

今回は行けませんでしたが、上記以外にもカステラショップ/カフェなどもあり、長時間滞在しても楽しめると思います。

ラコリーナ近江八幡カステラショップ

引用元:ラコリーナ近江八幡公式ホームページ</cite>

こちらも人気が高いようで、次回訪問時に入ってみようと思います。

キッザニア甲子園までの所要時間

さて、ラコリーナ近江八幡のレポートは以上ですが、ここから旅行のメインとなるキッザニア甲子園に向かいます。

今回は、前回も書いた、ホテルヒューイット甲子園(※スポンサーリンク)を予約していたため、そこに向かいます。

ルートとしては、竜王IC→武庫川IC(西宮ICでもOK)といった感じになりますが、竜王ICまでかなりの渋滞に巻き込まれました。

後から知ったのですが、これはラコリーナ近江八幡も認識しているようで、以下のように、竜王ICまでのスムーズなルートについて公式ホームページに案内があり、Googlemapのリンクも貼ってありました。

ラコリーナ近江八幡ルート案内

関西方面に向かう最適なルートが公式ホームページで案内されている

引用元:ラコリーナ近江八幡公式ホームページ

渋滞がなければ、1時間半~1時間40分程度でホテルまで到着するようですが、今回は渋滞もあって2時間半かかってしまいました

初日は特に時間に追われているわけではないですが、翌日のキッザニア甲子園の事を考えると体力を温存したいので、ラコリーナ近江八幡を出発する時間は気をつけた方が良さそうです。

なお、高速料金は、休日割引であれば3,300円(通常料金3,850円)です。

そのため、ラコリーナ近江八幡に立ち寄ってキッザニア甲子園に行く場合、
名古屋→ラコリーナ近江八幡:2,330円
ラコリーナ近江八幡→キッザニア甲子園:3,330円
合計:5,630円(休日割引あり)
となります。

名阪国道を使って名古屋から直接キッザニア甲子園に行く場合は、高速料金は4,000円程度ですので、ラコリーナ近江八幡に立ち寄る事により、追加で1,500円程度高速代金がかかったことになります。

とはいえ、個人的な満足度は高く、お金をかけてでも立ち寄って良かったな、と思える施設でした。

今回は以上です。

次回はキッザニア甲子園の体験記と攻略法的なものを書く予定です。

皆様の参考になれば幸いです。


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