今回は、これまでご紹介してきた私立中学の進学実績と、公立高校の大学合格実績の比較をご紹介します。
25年入試データを反映した最新記事を公開しました。
以下のリンクからどうぞ。

その他の2024年の進学実績記事は以下の通りです。
【公立高校編】

【医学部進学実績編】

【私立男子編】

【私立女子編】

注意点
今回の実績比較にあたり、以下の点が注意点となっておりますのでご留意いただきご確認ください。
- 旭丘高校の一部大学合格実績以外は各校のHPにて公表されている数字・学校紹介パンフレット掲載の数字を使用
- 旭丘高校の一部大学合格実績はサンデー毎日増刊の数字を使用
- 100人あたりの数字を算出するベースとなる卒業生の数は、詳細な人数が不明のため、各校の”普通科”の募集人数としている
ただし、向陽高校、千種高校はそれぞれHP公表の卒業生数を使用し、国際科学科、国際教養科の合格数も含めている
ちなみに、以前ご指摘をいただきましたが、「公立、私立のトップ校は早慶上理ですら滑り止めであり、そもそも受けていない事も多い」という内情があるらしく、そのあたりは頭に入れて比較したほうが良いかもしれません。
なお、各校のHPは以下の通りです。
東海中→こちら
滝→こちら
南山男子→こちら
名古屋中→こちら※中受組の数字は説明会配布資料に記載
春日丘中→こちら
南山女子→こちら
愛知淑徳中→こちら
金城学院中→こちら
聖霊中→こちら
旭丘高校→こちら
明和高校→こちら
一宮高校→こちら
向陽高校→こちら
菊里高校→こちら
瑞陵高校→こちら
千種高校→こちら
国公立大学の進学実績
東大・京大の合格数実績
東大・京大の合格数実績は以下のようになりました。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
例年そうですが、医学部等に学部を限定しない場合、東大+京大の実績は旭丘高校が頭一つ抜けている感じで、安定した強さを感じますね。
旭丘に続いて、東海、明和、一宮、滝、南山女子、向陽と続きますが、この順位は昨年と全く同じです。
さらに言えば、この上位7校の顔ぶれは3年連続同じで。
やはり日本最難関の大学への合格実績はそう簡単に上がったり下がったりしない、という事でしょうか。。。
名古屋大学の合格数実績
名古屋大学の合格数実績は以下のようになりました。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
名古屋大は例年、一宮・向陽・明和の公立3校が強く、特に一宮と向陽の強さが特徴的。
私立では(メインターゲットではないかもしれませんが)東海、滝、南山女子の3校が上位に来ていますが、公立高校の上位校と比べると少し差があります。
今年は名古屋中の実績が伸びましたが、やはり日能研偏差値60以上の3校とは差がありますね。
また、例年は春日丘が下剋上的に愛知淑徳や名古屋よりも上の順位に来ることが多いのですが、今年は少し不調で順位を落としています。
東大・京大以外の旧帝大+一工の合格数実績
東大・京大以外の旧帝大(名大、北大、東北大、阪大、九大)と、一橋大、東工大を合算した実績は以下の通りです。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
名古屋大の結果と傾向は同じで、やはり公立高校が強いです。
なお、どこの大学が多いか、という傾向は公立でも私立でもあまり変わりはなく、地元の名古屋大が突出して多く、次に地理的に近い大阪大、その次は北海道大学、という順番になっているのは例年と同じです。
関東難関私立大学の進学実績
早慶上理の合格数実績
関東私大のトップ校である早慶上理の合格数実績は以下のようになりました。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
早慶上理は好調だった旭丘が全体トップで、東海中が僅差で2位に入っており、この2校が頭一つ抜けています。
そして、差はありますが名古屋中の中学受験組が3位に来ています。
2年前は10位(100人あたり17.1人)だった事を考えると驚異的な伸びです。
中高一貫校化で注目度が高まっている明和は滝と同等の実績を残しており、国公立大だけでなく、私立大でも良好な結果を残していることが分かります。
他の公立高校では、国公立志向が強いためか、一宮高校以外の学校は少し差があります。
例年このカテゴリで強さを見せていた菊里高校ですが、今年は順位を落としています。
全体的な傾向としてはトップは旭丘高校ではあるもの、私立中高一貫校が強いですね。
なお、毎回触れてしますが、上智大学への合格実績トップは今年も聖霊中でした。
これはカトリック入試を最大限活用した結果の可能性が高いですが、偏差値帯を考えると驚異的な数字です。
(南山女子・南山男子も同様の制度を使えるんですけどねぇ…)
MARCHの合格数実績
関東私大の難関校であるMARCHの合格実績は以下のようになりました。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
今年のこのカテゴリは順位の変動が激しく、例年は東海・滝・旭丘が強いのですが、今年は名古屋中がトップでした。
2年前には6位(100人あたり28.8人)だったことを考えると、早慶上理の実績と同じく驚異的な伸びです。
公立高校では旭丘高校が強いのは相変わらずですが、例年公立高校の2番手に入る菊里高校はこのカテゴリでも不調で、順位を落としています。
早慶上理と異なり、今年のMARCHの実績は公立と私立のどちらが強い、というはっきりとした傾向は無いように見えます。
関西難関私立大学の進学実績
関西難関私立大学である関関同立の進学実績は以下のようになりました。
引用元:サンデー毎日増刊 大学入試全記録 2024年度版、各校説明会の配布資料、各校HPで公表されている数字より作成
地理的に近いこともあってか関東難関私大と異なり、例年公立高校が上位に多く入っており、これは今年も変わりませんでした。
実際に進学しているかは分かりませんが、関西私大は公立高校からも受験する人数が多いのは間違い無さそうです。
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以上、今回は
[2024年データ]愛知県公立高校と中高一貫私立校の大学合格実績比較
についてご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。
















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