今日はミニ記事として
「サンビーチ日光川(日光川公園)跡地利用の最新情報」
をご紹介します。
サンビーチ日光川って?
サンビーチ日光川は2021年8月31日に営業が終了してしまった名古屋で希少だった巨大なレジャープール。
以前、名古屋子育て情報局でもレビュー記事を書きましたが、非常に充実した施設でした。
そんなサンビーチ日光川ですが、以前から跡地利用について市民アンケートや民間事業者を対象にした現地見学会及びサウンディングを行っていました。
今回、2回目のサウンディング調査にあたり、名古屋市が考えている方向性や、整備のスケジュール感が出てきたのでご紹介します。
なお、当記事の情報は以下のページをベースとしています。
跡地の整備スケジュール
今回公表された資料には跡地利用の公募に関わるスケジュールが書かれており、以下の内容となっていました。
- 2025年に事業者を選定する
- 施設の運営は2028年4月から最長10年
- 10年後には施設の撤去が必須
ただ、下の2点は日光川公園整備運営事業公募概要”案”に書かれていたので、変更となる可能性はありますが、名古屋市側の想定では上記のようなスケジュール感のようです。
引用元:日光川公園整備運営事業公募概要(案)より抜粋
つまり、現在の想定では跡地に施設が開業するのは4年後のようです。
かなり遅いと思うのは私だけでしょうか…
どんな施設を想定しているか
今回の現地見学会及びサウンディング資料では、
- キャンプフィールド
- ドッグラン
- ひろば
- ウォーキングコース
- 飲食施設
の5つが”名古屋市が考える再整備により設置を検討している施設”として記載されていました。
一方で、今回示された日光川公園整備運営事業公募概要案ではドッグランとキャンプフィールドが明確に推されており、名古屋市側の希望が透けて見えます。
引用元:別紙3 本市想定ゾーニングより抜粋
上記の通り、かなり具体的にかかれているうえ、資料の題名も”本市想定”となっているため、事業者側もこの方向性から大きく逸脱した提案はし辛いというのが正直なところ。
資料を読み解くと、スポーツ等を行うアクティブな施設を想定していない、というのは明確なようです。
もちろん、今回のサウンディングで方向性が変わる可能性はありますが…
(余談)そもそもベースとなった市民アンケートは…
なお、この方向性を検討するにあたって活用された可能性の高い市民アンケートは、令和2年のネットモニターアンケート調査によるものですが、アンケート対象の年齢構成は以下のようになっています。
アンケートに回答した50歳以上の割合は約55%ですが、実際の名古屋市の令和2年の50歳以上の割合は約43%しかありませんでした。
そしてこのアンケートで出てきた結果は以下の通りで、「ウォーキングに使いたい」という意見が突出して高かったのは上記の年齢層の偏りの影響があったことは否定できないと思います。
前項でご紹介した名古屋市の想定(スポーツ等を行うアクティブな施設を想定していない)はこのアンケート結果の影響を間違いなく受けていると思うと、ちょっとモヤモヤします…
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以上、今回は
サンビーチ日光川(日光川公園)跡地利用の最新情報(24年7月時点)
をご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。










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