Xで少しフライングしましたが、今回から2回に分けて、名古屋のスイミングスクールの状況についてまとめたいと思います。
Part1の今回は、名古屋市各区のスイミングスクール状況と施設リストをご紹介します。
なお、スイミングスクールリストは名古屋子育て情報局が独自に収集したものですが、全施設を網羅できていない可能性も大いにあります。
そのため、今回のリストを見て「このスイミングスクールがないっ!」と思った方はブログコメントやXでご教示いただけますと嬉しいです。
なぜスイミングスクールを調査したの?
実際の状況の前に、なぜスイミングスクールの状況をまとめる事にしたか、という話を少しだけ。
最初に結論を言ってしまうと、
- 近年の水泳授業数減少で学校の授業だけでは泳ぐ技術習得まで至らないから
- 将来的に水泳授業の外部委託の可能性があるから
の2点です。
1点目は単純な話で、「猛暑」と「働き方改革」で学校の水泳授業や長期休暇時のプール解放が減っているため、”泳ぐ技術”を学校だけで得るのは難しい状況になっている、という事です。
最近の猛暑は凄まじく、今までは考えられなかった”暑すぎてプールが使えない”というケースが普通に出てきている、というのは聞いたことがある方も多いと思います。
長期休暇時のプール解放も、やはり監視員は必須であり、これまで教員の方々が行ってきたものが難しくなっているようです。
となると、やはり泳ぐ技術の習得にはスイミングスクールに通う事が必要になってくるわけです。
2点目は既に一部は名古屋でも進んでいる話ですが、今後学校にプールを設置せず、市民プールで授業を行ったり、そもそも授業自体を外部のプロに委託する流れが出てきています。
実際に小学校のプール設置率は近年急激に下がっており、2018年には94%もあった小学校のプール設置率が2021年には87%まで下落しています。
背景には整備・維持費が高額であること、少子化が進んでいる事が挙げられ、実際に東京の葛飾区はコスト的な課題を主な理由に、21年以降改築する小学校にはプールを造らず、校外の室内温水プールを水泳授業に使う事を決めています。
また、名古屋市の正木小学校では既に2019年からプールの授業を民間委託しており、”学校外でプール授業を行う”という流れができつつあるように感じます。
しかし、上記の正木小学校では”学校から徒歩5分のところにスポーツジムがある”という理由で民間委託を実現できたという側面もあり、今後の事を考えると
「近隣にスイミングスクール・プールがあるのか?」
というのは、子育て(学校)環境として意外と重要な要素になってくるように感じます。
名古屋市各区のスイミングスクール・市営プールの状況
では本題。
名古屋市各区のスイミングスクールと、市営プールの状況、リストをご紹介します。
なお、全施設を一気に出すと分かりづらいので2-3の区に分けてご紹介しますが、この区分けは西から順に適当に分けたので他意はありません。
西区・中村区・中川区の状況
西区・中村区・中川区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
上から順に、西区・中村区・中川区です。
各区の施設数・施設名は、
【西区】
・JSS比良スイミングスクール
・グンゼスポーツクラブスカイガーデン
・山田西プール
・枇杷島スポーツセンター
→スイミングスクール:2/市営プール2
【中村区】
・コパンスイミングスクール中村
・アスティスポーツクラブ八田
・イトマンスイミングスクール名古屋中村校
・中村スポーツセンター
→スイミングスクール:3/市営プール1
【中川区】
・スポーツクラブアクトス中川
・アクトス千音寺
・JSSスイミングスクール中川
・富田北プール
・露橋スポーツセンター
→スイミングスクール:3/市営プール2
という感じです。
中川区の南側エリアなど、意外とプールそのものが無いエリアが散見されますね。
港区・南区の状況
港区・南区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
左が港区、右が南区ですね。
各区の施設数・施設名は、
【港区】
・邦和みなとスイミング
・ビートスイミングクラブ名古屋茶屋
・コパンスイミングスクール名港
・南陽プール
→スイミングスクール:3/市営プール1
【南区】
・名古屋スイミングクラブ
・コパンスイミングスクール名古屋南
・日本ガイシスポーツプラザ
→スイミングスクール:2/市営プール1
という感じ。
こちらも、南区と港区の境界付近だったり、港区の中央南側などはプールそのものが無さそうです。
北区・守山区の状況
北区・守山区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
左が北区、右が守山区ですね。
各区の施設数・施設名は、
【北区】
・アクアスペース北
・ティップネス・キッズ上飯田
・北スポーツセンター
→スイミングスクール:2/市営プール1
【守山区】
・スポーツクラブ&スパ ルネサンス 名古屋小幡
・JSSスイミングスクール守山
・ビートスイミングクラブ名古屋守山
・ロングウッドスポーツクラブ
・守山スポーツせンター
→スイミングスクール:4/市営プール1
という感じ。
守山区はかなり広いですが、区の西側にプールの空白地帯があります。
北区も、区の北側にスイミングスクールが少ないですね。
東区・中区・熱田区の状況
東区・中区・熱田区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
上から順に、東区・中区・熱田区です。
各区の施設数・施設名は、
【東区】
・マイ・エス・スイミング名古屋学院
・セントラルフィットネスクラブ大曽根
・東スポーツセンター
→スイミングスクール:2/市営プール1
【中区】
・コナミスポーツクラブ栄
・ラ・グラッセ山王橋
・コパンスイミングスクールさかえ
・中スポーツセンター
→スイミングスクール:3/市営プール1
【熱田区】
・スポーツクラブ&スパ ルネサンス 名古屋熱田24
・総合スポーツ教室START
→スイミングスクール:2/市営プール0
という感じです。
この3区はそもそもそこまで面積が広くはないのですが、他の区と比べて極端に数が少ないというわけではありません。
ただ、熱田区には市営プールが無く、区の西側はプール空白地帯になっていますね。
千種区・昭和区・瑞穂区の状況
千種区・昭和区・瑞穂区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
上から順に、千種区・昭和区・瑞穂区です。
各区の施設数・施設名は、
【千種区】
・アスティスポーツクラブONE
・愛知淑徳水泳学校
・コナミスポーツクラブ星ヶ丘
・メガロス千種
・香流橋プール
・千種スポーツセンター
→スイミングスクール:4/市営プール2
【昭和区】
・メイサンスイミングクラブ
・コナミスポーツクラブいりなか
・昭和スポーツセンター
→スイミングスクール:2/市営プール1
【瑞穂区】
・フィットネスクラブ AIM スクエアゲート
・パロマ瑞穂スポーツパーク
→スイミングスクール:1/市営プール1
という感じです。
人気学区を多く擁する区だけに、スイミングスクールスクールの数が多いかと思いきや、そんなことは無く、むしろプール空白地帯が結構ある、という感じ。
千種区の西側や、昭和区と瑞穂区の間は大きな空白地帯となっています。
名東区・天白区・緑区の状況
名東区・天白区・緑区のスイミングスクール・市営プールの状況は以下の通り。
上から順に、名東区・天白区・緑区です。
各区の施設数・施設名は、
【名東区】
・Myスイム東名
・セントラルフィットネスクラブ一社
・上社スイミングスクール
・東邦スイミングクラブ
・セントラルフィットネスクラブ24藤が丘
・名東スポーツセンター
→スイミングスクール:5/市営プール1
【天白区】
・平針スイミングスクール
・コナミスポーツクラブ植田
・ビートスイミングクラブ天白プール
・天白スポーツセンター
→スイミングスクール:3/市営プール1
【緑区】
・コパンスイミングスクール緑
・スイムスクールNAS大高
・コパンスイミングスクール鳴海
・スポーツクラブアクトス滝ノ水
・姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エス緑
・コナミスポーツクラブ鳴海山下
・鳴海プール
・緑スポーツセンター
→スイミングスクール:6/市営プール2
という感じです。
緑区は面積が広いですが良い感じにスイミングスクールが分散されています。
天白区も昭和区のスイミングスクールが近いので設置状況としては良好です。
名東区は数が多いものの場所の偏りがあるので少し心許ない感じですね。
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以上、今回は
名古屋のスイミングスクールまとめ part1 施設リストと各区の状況
をご紹介しました。
次回は各学区のプールの状況だったり、近くにプールがある学校、無い学校といった視点で分析をする予定です。
なお、今回の表題画像はAIに”日本の小学校にある競技用プールの画像”をリクエストして生成されたものです。
なぜ学校を指定しているのにパラソルとベンチがあるのか…w
皆様の参考になれば幸いです。










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