東海地区の中学受験にはどれぐらいのお金がかかるのか?

昨日ご紹介した6年生でかかる塾代の記事で、一旦中学受験に関わる費用は全てまとめ終わったので、総まとめとして今日は
「結局中学受験にはどれぐらいのお金がかかるのか?」
というのをご紹介しようと思います。

なお、今回の費用算出には以下の記事でご紹介している内容を利用しています。
詳細な条件や内容はリンクからご確認ください。

[中学受験]4年生でかかる費用は? -日能研東海-
中学受験をする場合において、4年生の1年間、日能研東海を受講する場合の費用感をまとめています。 何にどの程度の費用がかかるのか、各月の引き落とし金額のイメージを作成しました。
[中学受験]5年生でかかる費用まとめ -日能研東海-
中学受験をする場合において、5年生の1年間、日能研東海を受講する場合の費用感をまとめています。 何にどの程度の費用がかかるのか、各月の引き落とし金額のイメージを作成しました。
[中学受験]6年生でかかる費用まとめ -日能研東海-
日能研東海6年生の授業料についてのまとめ。何月に何円払う必要があるかという各月の支払金額のイメージもあります。
[2024年]私立中の受験費用&入学金まとめ(男子編)
2024年1月から2月に行われる名古屋地区の私立中入試に関して、試験を受けるための費用と、入学金の目安を算出しました。
[2024年]私立中の受験費用&入学金まとめ(女子編)
昨日に引き続き、 「1月~2月にかけての試験の費用と入学金はどれだけかかるのか?」 というのをまとめました。 今回は女子編ということで、女子校+共学校を受ける場合にどれだけ費用がかかるのか?というお話です。 男子編(男子校+...
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中学受験にかかる費用

中学受験ではざっくり言うと

  • 塾代
  • 入学試験&入学費用

の2種類の費用が発生します。

既に別記事で詳細はご説明していますが、各項目について改めてご紹介します。

中学受験でかかる塾代

今回は、中学受験で一般的になっている4年生~6年生の3年間、日能研東海に通った、という前提で算出しました。
なお、クラスについては、Mクラス&Aクラスと言った一般的なクラスに在籍した前提です。
G講座やZクラスといった上位クラスはさらに上乗せで費用がかかります。

実際に私が支払った金額を各月ごとにまとめると以下のようになりました。

中学受験にかかる費用の推移

上記の通り、年々費用がじわじわと増えていく形になっています。
特に、6月・7月・11月・12月は夏期講習・冬期講習・次の学年の教材費等の費用支払があるため、10万円を超えることも珍しくなく、事前の準備が必要です。

なお、中学受験の塾代は当然ながら前払いなので、2月から始まる次学年の授業料は前月の1月に支払う事になりますが、教材費はさらに前月の12月には支払う事になるので、
“4年生で試しに通塾させてみたけど5年生は続けない”
といった決断をする場合も、この12月の引き落としの前には退塾を決める必要があります。

では、どのような費用がかかり、総額でいくら必要なのか、というのを学年別・項目別にまとめると、以下のようになりました。

日能研東海3年間の費用まとめ

結果として、
3年間の塾代総額は約250万円
という事になります。

もちろん、オプション講座を取ればもう少し費用は上昇しますが、日能研の場合はG講座・Zクラス以外の上乗せ要素はあまり多くないので、多くても10万円程度の上乗せになるのではないでしょうか。
なお、繰り返しになりますが、日能研は大手塾のなかでも料金が良心的と言われている塾なので、名進研・浜学園・馬渕教室や個別指導塾の場合はもっと高額になると思います。

また、日能研東海も近年はジワジワと授業料等を値上げしており、これから通い始める場合は上記金額よりも確実に高くなるのは覚悟しておいたほうが良さそうです。

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入学試験&入学費用

結論から言うと、東海地区の
入学試験&入学費用は約30万円
と考えておけば良いです。

それぞれの内訳は以下の通りです。

出願費用

東海地区の中学受験の場合、出願費用は1校あたり概ね1.5万円前後となっています。
人によって出願パターンは異なりますが、男子・女子それぞれで最大限の出願をした場合、以下のようになります。
(日程は2024年入試のもの)

おそらく、一般的なパターンだと上記の最大想定よりは少なく出願すると思うので、
出願費用は概ね合計10万円
と考えておけば良いと思います。

入学金

入学金に関しては東海地区の場合
ほぼ全ての学校が20万円
と考えておけばOKです。(学校によって数万円の前後はある)

なお、ありがたいことに、補欠合格/繰り上げ合格にならない限り入学金の2重払いはほとんど発生しない日程になっているので、その点は安心感があります。

最終的に中学受験で必要なお金

以上の内容を合計すると、塾代で250万円、入試&入学金で30万円必要なので
東海地区で中学受験に必要なお金は最低でも280万円
という事になりました。

毎月徐々に支払っているので、合計額はあまり意識しないですが、こうやって合計金額を出されるとちょっと怯みますね…

(参考)高校受験はどうなのか?

実際に支払った経験があるわけではないので実際のところは分かりませんが、高校受験の塾代をざっと調べてみました。

なお、調査対象はトップ校の進学実績が上位である河合塾wingsとしました。

詳細は以下の通りです。

授業料

授業料は年額の提示があり、以下の通りとなっています。

河合塾wingsの授業料

引用元:河合塾wingsホームページより

週3回通うと仮定すると
中1:41.6万円
中2:41.6万円
中3:45.7万円
という感じで、河合塾wingsの授業料は合計で約129万円です。

夏季・冬季・春季講習

夏期講習・冬期講習・春期講習も費用がホームページに掲載されており、以下のようになっています。

【夏期講習】

【冬期講習】

【春期講習】

引用元:河合塾wingsホームページより(夏期講習冬期講習春期講習)

季節講習はどのコース、オプションにするか想定が難しいですが、以下の想定で算出してみました。
   
【夏期講習】

  • 「パワーアップセミナー(後期英数)」を選択
  • 中3は「高校入試テストセミナー」も受講
  • 全県模試・河合塾中3学力測定模試は受ける

【冬期講習】

  • 中1・中2は総復習セミナーと全県模試両方受講
  • 中3は「総復習セミナー+高校入試テストセミナー」「トップ公立高校入試突破セミナー」「全県模試」「河合塾中3学力測定模試」を選択

【春期講習】

  • 新中1はスタートセミナーと全県模試両方受講
  • 中2・中3は「スタートセミナー[5科]」と「全県模試」を受講

上記の費用を合算すると、
3年間の河合塾wingsの季節講習費用は約32万円
という事になりました。

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合計費用

上記の授業料と季節講習費用を合算すると、
高校受験(河合塾wings)の塾代は約160万円
という事になります。

公立高校受験の場合は受験費用は2,200円なので、受験料含めても160万円と考えて良さそうです。

今回の概算が正しいとすると、
高校受験の場合は中学受験の約60%の費用で済む
という事になります。
(逆に言うと、中学受験は高校受験の1.75倍お金がかかる)

ちなみに、河合塾wingsの場合は小5から高校受験の準備をするコースがありますが、5年生・6年生の授業を5教科全て受講しても合計50万円程度なので、それでも中学受験よりは安価です。

なお、余談ですが、中学受験の場合、特に日能研のような講義形式の塾の場合は
親のサポートがかなり必要なケースも多い
というのは高校受験と比べて大きく異なる点である、というのも頭に入れておいた方が良いと思います。

まとめ

繰り返しになりますが、
中学受験の塾代&受験費用は280万円かかった
という結果になりました。(2021年~2023年の場合)

中学受験は高校受験よりも明らかに高額ですが、12歳~15歳の多感な時期に受験が無く、興味があることに没頭できる時間がある、という中学受験のメリットと比較してこの価値をどう考えるか、というのは難しいところ。
これは各ご家庭の考え方があるのでどちらが良い、というものではないですが、かかる費用は中学受験・高校受験のどちらにするか検討する際の判断材料の1つにはなると思います。

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以上、今回は
東海地区の中学受験にはどれぐらいのお金がかかるのか?
というのをご紹介しました。

これから中学受験をするか否か迷っている方が居た場合には、本記事をご紹介いただけると嬉しいです。

皆様の参考になれば幸いです。


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