[2024年]私立中の受験費用&入学金まとめ(男子編)

今日は軽めの記事で、名古屋地区の中学受験において、
「1月~2月にかけての試験の費用と入学金はどれだけかかるのか?」
というのをまとめました。

短めの記事にしたのは色々な方から「お前の記事は長いんだよ!」と言われたからじゃないです…

今回は男子編ということで、男子校+共学校を受ける場合にどれだけ費用がかかるのか?というお話です。

女子編は以下からどうぞ。

[2024年]私立中の受験費用&入学金まとめ(女子編)
昨日に引き続き、 「1月~2月にかけての試験の費用と入学金はどれだけかかるのか?」 というのをまとめました。 今回は女子編ということで、女子校+共学校を受ける場合にどれだけ費用がかかるのか?というお話です。 男子編(男子校+...
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スケジュールのおさらい

そもそも、名古屋地区の中学受験はどのようなスケジュールで行われるか?というお話についてはこちらの記事でまとめていますが、一般的な組み合わせで、受けられるところを全部受験した場合はこんな感じになります。

2024年東海地区中学受験スケジュールイメージ

ざっくり書くと、

  • 1月上旬に県外早期受験校を1校
  • 1月20日・21日で1校~2校
  • 1月27日・28日に1校~2校
  • 2月3日・4日に1校~2校

という感じ。
大体の場合は5~7校ぐらい受験する感じですね。

各校の受験にかかる費用

各日程の受験費用をまとめると以下のようになります。

上図の「最大出願数」は合否結果次第で受験校が変化する可能性がある場合に、同日程校を複数出願するケースがあるので記載しています。
男子の場合、このケースは1つしか無く、南山男子と東海が該当。
名古屋中に合格した場合は東海に挑戦、そうでない場合は南山男子を受験する、という対応のため、2校とも出願します。

その他、試算ではMAX出願費用を考えますが、以下の想定です。

  • 早期県外受験校を受験する
  • 1月20日・21日の試験は2つの学校を出願
  • 1月27日・28日は念のため2校とも出願
  • 2月3日の2校は名古屋中の結果次第で受験校変更もあり得るので2校とも出願
  • 2月4日の滝も受験する

上記の通り、結果は最大で11.2万円という事になりました。
もちろん、上のメモにも書いてますが、1月20日・21日の試験を名電+名電にした場合は1.5万円減りますし、27日・28日を2校とも出願するパターンはそこまで多くないとは思います。

つまり、概ね10万円前後が試験を受けるための費用という事になるでしょうか。

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入学金

入学金は今回挙げた学校で愛知県の私立中は全て20万円です。(鶯谷と高田は違う)

スケジュールの記事ても触れましたが、名古屋地区の男子の中学入試の場合、
「入学金納入期限は全学校の合格発表の後」
というお財布に優しい設定になっており、2重払いがほぼ発生しないスケジュールです。

そのため、補欠合格にならない限り、入学金は20万円用意しておけば大丈夫、という事になります。

まとめ

上記の結果から、2024年名古屋地区の私立中入試を受ける&入学手続きの費用としては、
最大で合計30万円前後見ておけばOK
という事になるでしょうか。

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以上、
[2024年]私立中の受験費用&入学金まとめ(男子編)
をご紹介しました。

皆様の参考になれば幸いです。


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