[2023年データ]生徒が多い学区/私立中進学率が高い学区ランキング

2023年の教育統計が出たので、名古屋市内における

  • 生徒数が多い学区
  • 生徒数が少ない学区
  • 生徒数増加率が高い学区
  • 生徒数減少率が高い学区
  • 私立中進学率が高い学区

の最新データをまとめてみました。

ベースとなるデータは以下のページに掲載されているものを使用しています。
2023年5月時点のデータですね。

名古屋市:教育調査統計(市政情報)
令和7年5月1日現在の名古屋市立の学校数、教員数、幼児・児童・生徒数等の定例調査統計

いつも愚痴ってますが、この教育調査統計データは1年で消されてしまうので、経年変化を追うためには毎年欠かさずデータを残しておく必要があるんですよね。。。
何とかならないんでしょうか…

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各小学校の生徒数ランキング

生徒数が多い学区

生徒数が多い学区TOP10をまとめてみました。
結果は以下の通りです。

引用元:名古屋市HP掲載「教育調査統計2023年」より作成

多少の順位変動はあるものの、概ねいつも通りの顔ぶれです。
増減数のデータは掲載していませんが、ここにランクインしている学校のほとんどは昨年と比較すると減少しているのですが、名東小と汐路小の2校は増加しています。
特に名東小はこれだけの生徒数が居るにも関わらず、2022年→2023年で約4.2%も増加しており、その人気ぶりが現れているのではないでしょうか。

生徒数が少ない学区

生徒数が少ない学区TOP10をまとめてみました。
結果は以下の通りです。

引用元:名古屋市HP掲載「教育調査統計2023年」より作成

ここにランクインしている学校は本当に生徒数が少ないです。
名古屋市としても「対策が必要な小規模校」としている学校がほとんどで、以下の通り、本地丘小、内山小、高坂小については他校との統合に向けた話が進んでいます。

  • 本地丘小→近隣の学校との統合を議論中(リンク)
  • 内山小→大和小との統合がほぼ決定(リンク)
  • 高坂小→しまだ小との統合が決定(リンク)

この3校以外も将来的に統合の話が出る可能性は充分あり、子育て世帯が家探しをする場合はこのあたりの情報は確認したほうが良いです。

というのも、学校の統合が起こると、一定の配慮はされますが

  • 学校が非常に遠くなる
  • 友達と別の学校になる

というリスクがあるから。
実際、先日公開されたデラデザインの連載でも触れましたが、内山小は学区が分割される、というなかなか厳しい対応がなされています。

各学区の具体的な位置

上の2つでご紹介した生徒数が多い/少ない学区をマッピングすると以下のようになります。
なお、下志段味小は2012年に志段味西小から分離して誕生した学区ですが、学区のエリアデータが非公表のため、旧志段味西小のエリアを塗っています。

やはり生徒が多い学区は名古屋市の東側に多いですね。

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各小学校の増減率ランキング

生徒の増加率が高い学区

生徒の増加率が高い学区TOP10をまとめてみました。
結果は以下の通りです。

引用元:名古屋市HP掲載「教育調査統計2023年」より作成

マップは下に掲載しますが、やはり人気学区は少なく、郊外の学校が多いです。

生徒の減少率が高い学区

生徒の減少率が高い学区TOP10をまとめてみました。
結果は以下の通りです。

引用元:名古屋市HP掲載「教育調査統計2023年」より作成

減少率が高い=生徒が急速に減ってきている学区です。
前のパートでも触れましたが、本地丘小などは生徒数も少なく、減少率も高い、というかなり厳しい状況になってしまっていますね。

各学区の具体的な位置

上の2つでご紹介した生徒数増加率/減少率が高い学区をマッピングすると以下のようになります。

マップ化してみると
増加率が高い学区も減少率が高い学区も意外と似たようなエリアに存在している
という事に驚きました。

もちろん、宅地やマンション開発との関係性があるのだと思いますが、この近いエリアでこのような差が出ているのは興味深いです。

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私立中進学率の高い学区

これは、「2022年の公立小の6年生の人数」と「2023年の公立中の1年生の人数」を比較して作成しました。

ちょっと考え方がややこしいですが、今回の計算で私立中進学率2位となった「東星中」を例に挙げると、

  • 東星中は星ヶ丘小、東山小の2校の生徒が進学する
  • 星ヶ丘小の2022年の6年生は80人、東山小の6年生は162人だった
  • そのまま全員公立中に進学すれば242人のはず
  • しかし2023年の東星中の1年生は162人しかいない
  • この差の大部分は私立中へ進学した可能性が高い

という感じ。

もちろん、転勤等による引っ越しがあり、私立中学進学を理由としない人数の出入りはあるため多少の誤差は生じますが、大きく外れた数字ではないと思います。

結果は以下の通り。

引用元:名古屋市HP掲載「教育調査統計2023年」より作成

これの上位10校をマッピングしてみると以下のようになります。

笑ってしまうほどに
名古屋市の中心部または東側の人気エリアしかない
という結果に。

中学受験の良し悪しは置いておくとしても、中学受験をするのであればこういったエリアに住んだほうが、学校としての理解がある可能性が高いので知っておいて損はないと思います。

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以上、今回は
[2023年データ]生徒が多い学区/私立中進学率が高い学区ランキング
をご紹介しました。

皆様の参考になれば幸いです。


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