名古屋市近郊の遊べる温水プール2-サンフロッグ春日井-

前回に引き続き温水プールのご紹介です。

前回は小牧市温水プールをご紹介しました。
今回はサンフロッグ春日井をご紹介させていただきます。

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遊べる温水プール

前回からの再掲ですが、「遊べる」プールというのは以下の条件を満たすもの、という定義を勝手にしています。

  • 温水プールであること
  • 25mプールだけでなく、流れるプールもしくは造波プールがあること
  • 料金が1,000円以下(大人)であること

前回の小牧市温水プールに引き続き、今回ご紹介するサンフロッグ春日井もこの条件を満たすだけでなく、プラスとして良い要素があるプールとなります。

サンフロッグ春日井

概要

住所:愛知県春日井市南下原町2丁目4-11
電話番号:0568-78-0102
公式ホームページ:こちらです
営業時間:

  • 平日:午後1時~午後8時30分
  • 土・日・祝日:午前10時~午後8時30分

利用料金:

  • 高校生以上:500円
  • 小中学生:200円

またまた名古屋市内ではなくて申し訳ないんですが、アクセスとしては名二環の勝川インターから約2.3キロ、東名高速の春日井インターから約3kmなので、車であればそこまで不便な場所でもないです。
施設のイメージは下の画像にある通りで、プールの設備は充実しています。
流れるプール+ウォータースライダーがあるので、小学生までであれば充分遊べると思います。


画像出典:サンフロッグ春日井公式ホームページより

設備

  • 50Mプール:8コース、水深1.90~2.15m
  • 25Mプール:5コース、水深0.90~1.15m
  • 流水プール:全長68m、幅4m、水深1m
  • 幼児プール:水面積50㎡、水深0.3m
  • ウォータースライダー(2基)
    全長96m、高さ11mと全長66m、高さ8mの2基

造波プールがないので小牧市温水プールと比較すると少し残念な気がしますが、それでも充分な設備が揃っているのではないでしょうか。
特に50Mプールは公認プールとして機能しており、大会等で使われるものです。
本格的に泳ぎたい方は良いのではないでしょうか。

持ち物についてのルール

水泳帽や持ち物の規定は以下の通りです。

浮き輪:不可
浮き輪以外の持ち込み:不可
水泳帽の要否:水泳帽必須(水泳帽が無いと入場できない)
貸し出し用具:ビート板、アームヘルパー、プルブイ、浮輪の貸し出しあり
オムツが外れていない子の入場:

持ち物の規定については少々厳し目で、基本的には持ち込みはNGで、浮き輪等は貸し出しているものを使う事になります。
一方で、幼児プールに限り、という制約が付いていますが、オムツが取れていない6ヶ月以上の幼児の入場が可能です。
これは小牧市温水プールと大きく違う点で、オムツが取れていない子供がいる場合でも一緒に入場できるという強みがあります。
兄弟の年の差がある程度離れている場合等、入場だけでも一緒にできるのは大きなメリットですし、探してみるとオムツが取れていない幼児が入場できるプールは少ないのでとても助かります。

また、小学1年生から1人で入場可能なのである程度プールに慣れている等、子供任せられるのであれば子供だけ入ってもらうことも可能です。
現実的に小学1年生を1人で入場させるというのもなかなかできることではないですが。。。

下記のルールを守ればオムツが取れていない子供も入場可能です。これは嬉しいですよね。


画像出典:サンフロッグ春日井公式ホームページより

付帯設備について

  • レストランや軽食スペース等の設備はなし
  • 50Mプールに観覧席があり
  • ロッカーは100円リターン式のため小銭を用意しておいたほうが良い
  • 更衣室に個室のシャワースペースがそれなりの数が用意されている
  • ドライヤーあり
  • プールの他にもトレーニングルームあり
  • 駐車場は770台分確保されている

レストランや軽食スペースは無いですが、プールとしての基本的な設備はあります。
100円リターン式のロッカーではにプールの方が珍しいですし、施設として特に注意すべき点はないのではないでしょうか。

その他注意点

大会の開催情報に注意

駐車場は770台分と多いので、夏場でも満車になって入れないというケースは多くはないですが、近隣の総合体育館と共同の駐車場のため、各種大会・行事が行われる場合は、混雑します。
そのため、事前に大会や行事がないか調べたほうが良いかもしれません。

50Mプールは利用制限がある

水泳を習っていた小学生で、50Mプールで泳ぎたいといったケースがあるかと思いますが、50Mプールには利用制限があります。

  • 中学生以上で100m以上の泳力がある人
  • 小学生は、100m以上の泳力が認められる「泳力証明書」等を提示した人
    または、サンフロッグ春日井の泳力テストを合格した人で、「50m公認プール利用許可申請書」により許可を受け、100m以上泳力のある保護者が同伴し遊泳する場合
    ただし、保護者1人の同伴につき、小学生1人の利用に限る。

小学生で50Mプールを利用するには対応しているスイミングスクールの証明書等を提示するか、サンフロッグ春日井で受けられる泳力テストに合格して申請する必要があるようです。


画像出典:サンフロッグ春日井公式ホームページより

まとめ

今回はサンフロッグ春日井をご紹介しました。
このプールは

  • 「オムツが取れていない子供」と「ある程度泳げる子供」が両方いる
  • 春日井市の近くに住んでいるor高速道路に容易にアクセスできる
  • 夏で屋外のプールは日焼けするし嫌だが、混んでいる施設も嫌だ

といったシチュエーションではかなり良い選択肢となり得るプールだと思います。
小牧市温水プールと異なり、夏場でも夕方近くであればそこまで大混雑することは少ない施設かと思いますので、使いやすい施設だと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

次回はアルコ清須についてご紹介しようと思います。

※2020年10月14日に記事をアップしました。こちらです。


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