ホワイトウェイブ21訪問記

久々の遊び場記事です。

さて、Twitterでツイートしましたが、以前ご紹介した「小牧市温水プール」が無期限で休業に入ってしまいました。

ということで、名古屋から行ける遊べる温水プール(レジャープール)開拓の一環として、西尾市にある屋内レジャープール、「ホワイトウェイブ21」を訪問しましたのでご紹介します。

ちょっと距離はありますが、良い施設でした!

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遊べる温水プールって…?

なぜわざわざ「遊べる」と書いたのかというと、実は競泳用25mプールだけがある温水プールは名古屋市内にもそれなりの数があるんですよ。
しかし、幼稚園~小学生低学年までの子供はまだしっかりと泳げるわけではないので、25mプールだけだとすぐに飽きてしまったり、楽しめないといったことが高確率で起こります。

そのため、比較的小さな子供でも満足度の高い以下の条件に合致したものを「遊べる温水プール」(レジャープール)としていくつかご紹介してきました。

  • 温水プールであること
  • 25mプールだけでなく、流れるプールもしくは造波プールがあること
  • 料金が1,000円以下(大人)であること

今回は上記条件に合致する、「ホワイトウェイブ21」のご紹介です。

ホワイトウェイブ21の基本情報

概要

住所:愛知県西尾市吉良町岡山大岩山70
電話番号:0563-34-8222
公式ホームページ:こちらです
営業時間:平日13時~20時30分(土日祝と7~8月は10時~)
休館日:月曜日
利用料金:(プールのみの場合)

  • 高校生以上:520円
  • 小人(3歳以上):200円

設備

ホワイトウェイブ21の設備としては、

  • 流水プール
  • 造波プール
  • ウォータースライダー2基(うち1基は浮き輪使用)
  • キッズ用プール
  • 競泳用25mプール

となっており、子供が遊びたいと思う設備はほぼ全て網羅しているのではないでしょうか。

流水プールは途中で滝が配置されているなど、ただ単にぐるぐる回るだけの構成ではなく、また、夏季は屋外にも出られるようになっているなど、充実しています。

造波プールは15分毎に波の発生と上空からの雨が入れ替わる構成になっています。
さすがにサンビーチ日光川ほどの高さの波は出ませんが、子供は十分楽しめると思います。

ウォータースライダーは2基あり、どちらも身長120センチ以上の子供が利用できます。

キッズ用プールには落水(滝)がある場所があったり、象さん滑り台が配置されているなど、充実していると思います。

ホワイトウエイブ21の施設イメージ

引用元:ホワイトウェイブ21公式ホームページ

持ち物についてのルール

水泳帽や持ち物の規定は以下の通りです。
最新情報・詳細はこちらからご確認ください。

  • 浮き輪:持ち込み不可
  • 浮き輪以外の持ち込み:アームヘルパー・ライフジャケットのみOK
    ビート版・ビーチボールなど、上記以外の遊具の持ち込みはNG
  • 水泳帽の要否:競泳用の25Mプールを使う場合のみ必要
  • 貸し出し用具:浮き輪(幼児用/通常サイズ)/ビート板/ヘルパー(浮き具)
  • オムツが外れていない子の入場:不可(水遊び用オムツも不可)

持ち込みルールが厳しく、ビーチボールなどで遊ぶことはできませんが、それ以外の貸し出しは充実しています。

なお、オムツが取れていない子は入場NGなので、だいたい4歳以上ぐらいからが対象になるでしょうか。

付帯設備について

プール以外の設備については

  • 靴箱はなく、自分でロッカーに入れるタイプだが、ビニール袋の用意はない
  • ロッカーは100円リターン式ではなく、入場券を差し込んで使うタイプなので小銭を用意する必要がない
  • 洗面台、ドライヤー、脱水機はある
  • 温水シャワーは更衣室内にあり
  • 入場ゲートの外にレストランと休憩スペースあり
  • 浴室が併設されており、セット券を買えば大人は+210円、子供は+60円で利用可能(詳細は後述)

といった感じです。

ロッカーで小銭が不要なのは非常にありがたく、服を脱いでから「100円がない!」と焦る事がないのは嬉しいです。

靴に関しては、自分のロッカーに入れる必要がありますが、ビニール袋の貸し出し等はないので、自分でビニール袋等を持参する必要があります

その他付帯設備については非常に充実しています。(詳細は後述)

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訪問記

所要時間のイメージ

マップを見ると、かなり遠そうに見えますが、名古屋ICから(実際には上社南IC)1時間程度で到着します。

ホワイトウェイブ21までの所要時間イメージ

引用元:NAVITIME検索結果より

有松ICで高速道路を降りてからは、ほとんどの工程が信号のないバイパスを通るルートとなるため、距離は遠くても所要時間はそこまでかからないです。
距離÷設定速度で到着時間を計算するナビを使っていると「所要時間2時間」などと出てくるのでビックリしますが、実際には渋滞がなければ名古屋ICから1時間、というイメージで大丈夫です。

現地の様子

建物と駐車場

建物はこんな感じで、ちょっと暗く見えますが、しっかりした造りです。

ホワイトウェイブ21エントランス

中は暗く見えるが、営業中。

駐車場は1階と2階の2層用意されており、それなりの台数を駐車することができます。

ホワイトウェイブ21駐車場

駐車場は1階と2階があり、広い。

内部の様子

エントランスに入ると、券売機があるので入場券を買います。

しかし、既述のプール+浴室のセット券は券売機では買えないので、窓口で直接購入します。

ホワイトウェイブ21券売機

プール+浴室のセット券は券売機では買えないので注意

ちなみに、壁の料金表にセット券の存在について記載はありませんが、公式ホームページの料金詳細に載っているので、窓口で言えば売ってくれます。(大人730円/小人260円)

ホワイトウェイブ21料金表

なぜかセット券の記載はないが、言えば売ってくれる。

入場券を買ったあとは入場記録カードを書いて、1階奥の入場ゲートより入場します。
なお、入場券は、更衣室ロッカーの施錠に必要なうえ、退場時にも必要となるため無くさないようにご注意ください。

ホワイトウェイブ21入場ゲート

入場ゲートに入場券を入れて入場するが、ロッカーと退出時に使用するため券は無くさないよう注意

入場ゲートに入ったあとは、靴を脱いで更衣室へ行きます。
前述の通り、ロッカーを施錠するためには入場券が必要という珍しいシステムが採用されています。

ホワイトウェイブ21のロッカー

ロッカー扉内側に入場券を差し込むとロッカーを施錠することができる。初見だと迷うので注意。

なお、バスタオル置き場はプール場内に無いですし、必ず入場時にシャワーを浴びさせられる事になるので、バスタオルは場内に持ち込まないルールのようです。
このあたりはプールによって作法が違うのでちょっと迷うところですね。

流石にプール場内の写真撮影はNGだったので、プール関係の内部の様子は以上です。
あとは入場して楽しむ、という感じです。

プール以外の設備について

飲食設備

ホワイトウェイブ21はプール以外の設備も充実しており、特に場内のレストランはメニューも充実しています。

ホワイトウェイブ21のレストラン

レストランのメニューは結構充実している

また、テイクアウトして場内の休憩スペースで食べる事もできます。

ホワイトウェイブ21のテイクアウトと休憩スペース

軽食をテイクアウトして休憩スペースで食べるのもOK

浴室について

これは完全に良い意味で裏切られました。

浴室は大きくはないですが、

  • 内湯
  • 露天風呂
  • サウナ&水風呂

が揃っており、セット券ならばプール料金に大人は+210円、子供は+60円で利用可能という事を考えると結構おトクだと思います。

ただし、タオル類は持参前提ですし、ボディーソープはあってもシャンプーリンスは置いていないので、そこは注意が必要です。(2階窓口で購入することも可)

また、プールのロッカーと異なり、浴室は100円が必要なタイプのロッカーなので、事前の小銭準備は必要です。
何故仕様を揃えなかったのか!

ホワイトウェイブ21のお風呂

引用元:ホワイトウェイブ21公式ホームページ

値段も安いですし、プールの直後にお風呂に入れるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

周辺について

周辺にはほぼ何もない、と言っても過言ではないですが、近隣には「キッチンながしま」という評判の良い洋食屋さんがあるようで、帰りに食べてみるのも良いのではないでしょうか。

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以上、今回は
ホワイトウェイブ21の概要と訪問記
をご紹介しました。

以前、ホワイトウェイブ以外にも「オムツが取れていない子供」も遊べるプール等もご紹介していますので、ご興味があればどうぞ。

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皆様の参考になれば幸いです。


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