今日は東山動物園、東山植物園(東山動植物園)の事前予約についてご紹介します。
最新情報は以下の公式サイトをご確認ください。
今日の内容を簡単にまとめると以下のようになります。
詳細は以下をご確認ください。
なお、具体的な予約操作については初回の予約が開始される9月11日以降に改めてご紹介する予定です。
事前予約が必要な条件
東山動植物園の事前予約が必要なケースは以下の条件に全て当てはまるケースです。
- 土曜、日曜及び祝日に行く
- 14時よりも前に入場したい
- 定期観覧券(年間パスポート)を持っていない
- 名古屋市在住の65歳以上ではない
また、下記の特別な配慮が必要な方とそのその介護者(2名まで)およびその方と一緒に来た中学生以下の人も予約不要で入場することが可能です。
引用元:東山動植物園公式サイトより
予約が必要な期間
予約が必要な期間は、
2021年3年9月18日(土)~12月5日(日)
となっています。
秋の紅葉シーズンを通り越して、冬のシーズンまでが対象範囲となっており、かなり長い期間が対象になっています。
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予約の方法と来園時の注意
予約の種類
予約は
- インターネットによる先着予約
- 往復はがきによる抽選予約
の2種類があります。
なお、往復はがきによる予約は「予約システムを利用できない方」向けであると案内されており、費用もかからないので可能であればインターネットで申込みを行った方が良さそうですね。
インターネットによる先着予約
インターネットによる予約は
- Yahooの「PassMarket」を使用して予約
- 予約料は無料
- 予約は先着順
- YahooのIDを持っていなくても予約は可能
- 1週間前の午前9時から当日まで予約可能
- 無料の子供を含む全員分の予約が必要
- 最大10人まで予約可能
となっています。
YahooのPassMarketについては、小牧市温水プールでも同じシステムを使っていましたが、操作も簡単で使いやすいと思います。
ただ、以前のサンビーチ日光川のケースと同様「予約料が無料」となっており、気軽に予約が取れる仕組みになっていることから、絶対に行きたい日程がある場合は早めに確保した方が良いと思います。
なお、具体的な予約の操作方法については、初回の予約が開始される9月11日以降に改めてご紹介する予定です。
恐らくサンビーチ日光川のような熾烈な予約合戦にはならないと思いますが、もしYahooのIDを持っていない方は事前に作っておいたほうが色々と楽ですし、予約確保には有利に働くと思います。
往復はがきによる抽選予約
既述の通り、ネット予約が難しい方向けの抽選予約です。
こちらは、往復はがきに必要事項を記入して郵送する方法で抽選に参加します。
往復はがきへの記載事項は以下の通りです。
【往信側】
◯宛先
〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70 東山総合公園管理課 宛
◯文面
来園希望日、来園人数、代表者氏名、日中つながる電話番号
【返信側】
◯宛先
代表者の郵便番号・住所・氏名(宛名面)
◯文面
記載なし
注意点としては、
- 来園日の1週間前必着
- 応募できる来園人数は最大10人まで
といったところでしょうか。
やはり郵送は送料が往復分かかってしまうので、可能であればインターネットで取ってしまいたいところですね。
来園時の注意
事前予約が必須という事で、来場時には以下のポイントに注意が必要です。
- インターネットで予約をした場合には予約完了メールをすぐに確認できるようにしておく
- はがきの場合は返信されてきたはがきを持参する
当たり前のことですが、結構入場直前になって予約完了メールが見つからず、QRコードが表示できないケースが散見されます。
はがきの場合も意外と忘れがちなので注意したいところです。
どうしても入りたい場合
先着順予約もできず、抽選にも外れてしまったが、どうしても当日入りたい!という場合には
「年間パスポートを買ってしまう」
という手もあります。
東山動植物園は中学生以下は無料ですが、今回のルールでは中学生以下の子供も予約が必要という事になっています。
しかし、中学生以下でない人全員が年間パスポートを所持している等の予約不要者に該当する場合は中学生以下の人も予約不要になります。
ちなみに、年間パスポートは2000円なのでそこまで高額ではありません。
通常の入場料が500円なので、年4回行くのであれば元を取ることも不可能ではないです。(年4回も東山動植物園に行くかどうかは微妙なところですが)
今回は以上です。
皆様の参考になれば幸いです。
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