ランドセル工房見学 Part1 鞄工房山本

今日は鞄工房山本とランドセル工房生田を見学してきましたのでそのご報告です。

Part1は鞄工房山本をご紹介します。

以前、名古屋のラン活について、という記事を書きましたが、
本命の「ランドセル工房生田」の名古屋展示会4月以降しかなく、3/22の受注開始以後になってしまう
という事で、お目当てのランドセルが品切れになってしまうリスクを回避するために工房を予約して見学してきました。

名古屋から方角が同じでそこまで遠くないので、鞄工房山本の奈良本店も予約して見ることにしました。
ランドセル工房生田はPart2でご紹介します。

どちらの工房もとても良かったです。

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各工房の場所

どちらの工房も2021年3月現在は完全予約制なので、事前予約が必須です。

実際、ランドセル工房生田では、予約なしに来店して断られている人も居たので、確実に予約してから行く必要があります。

【ランドセル工房生田】
大阪府大阪市生野区田島6丁目2-16

【鞄工房山本】
奈良県橿原市南浦町899

位置関係的には以下のマップのような感じです。

私の場合は、鞄工房山本→ランドセル工房生田の順で訪問したので、名古屋から車の場合、

東名阪自動車道

名阪国道

鞄工房山本

というルートを選びました。

鞄工房山本までは概ね2-2.5時間あれば到着しますし、鞄工房山本からランドセル工房生田までも、高速道路を使えば1時間程度で到着出来ます。

余談ですが、関西方面に行く場合、名阪国道は無料ですし渋滞も少ないので便利ですが、スピード違反で捕まる人が多いので注意です。

今回も行き帰りで3件捕まっている車に遭遇しました。


© OpenStreetMap contributors

外観と内部

ちょっと街から外れた場所にあって、敷地的にも余裕があります。

駐車場も多く用意されており、車での来訪でも問題ありません。

内部は非常にオシャレな雰囲気のショールームになっていて、全ラインナップを確認、背負ってみる事が可能です。

また、ランドセル以外の主に大人向けの革製品を扱うスペースもあり、こちらは予約不要で見学、購入することが可能です。




見学について

良い意味で案内の方がガッツリと付いてくる感じではなく、自由に試してみる事が可能です。
実際、あちこちでランドセルを背負っての写真撮影会のような感じになっており、雰囲気としてはとても良い感じでした。

ただ、難点があるとすると、現在は見学時間が30分に限定されているため、事前にある程度候補を絞ってから来店しないと時間が足りなくなる危険性があります。
今回は2モデルに絞って見学しに行きましたが、やはり子供は色々なランドセルを背負ってみたいようで、最後の方は駆け足になった印象です。

なお、鞄工房山本のランドセルはオプションが少なく、選べるのは持ち手の有無程度ですが、この持ち手の有無は試してみた方が良いです。
と言うのも、この持ち手はある程度の硬さがあり、子供の首~後頭部にかけて当たってしまう可能性があるため、これが気になってしまう子供には付けない方が無難です。

内部にはある程度の人数の説明員の方々が居るため、上記の持ち手等の質問も気軽に出来ます。

ただ、私の場合は(マニアックな質問ですが)
「背当て、肩ベルト裏の人工皮革はどのような種類のものですか?」
という質問をしたところ、すぐに答えられないといった事も起こってしまったため、ランドセルに関する知識はちょっと不安が残るかもしれません。
(後述しますが、さらに回答が間違っていました)

その他特記事項

ホームページにも書いてありますが、ランドセルと同じ革で作ったパスケースは必見です。

小学校高学年になるとパスケースを使うシチュエーションが出てくると思いますが、そういった場合にこれを使わせてあげるととても良いです。

革製品は手入れをしっかりすればかなり長く使えますので、中学生、高校生になっても使えると思います。
自分が使っていたランドセルの革を使ったパスケースを大きくなっても持ち歩ける価値は大きいです。

もちろん、親子おそろいで親が使うのもアリです。

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ランドセルはどうだったのか

以前も書きましたが、鞄工房山本のランドセルはやはり高級感があり、非常に美しい仕上がりでとても魅力的でした。

もともと、鞄工房山本のランドセルはほとんどのモデルがコバ塗り仕上げでスッキリしており、他の工房のランドセルよりもおしゃれに見えます。

さらに、細かいところですが、「菊寄せ」と呼ばれる角の部分の仕上げや、カブセとそのカブセを止める金具を繋げるための部分(ベロ)の処理まできっちりとコバ塗りされており、手を抜いていないのがよく分かります。

通常、このベロの部分は革を切りっぱなしで作成され、経年により毛羽立ってしまうことが多い部分ですが、ここがキッチリと作られているため安心感があります。
ここまでこだわっている工房はほとんどありません。

※画像左下が「菊寄せ」で、画面中央のYの字になっているパーツが「ベロ」です。
※このランドセルは「アンティークブロンズ リベルタ」で、アップにするとデニム調のオシャレな感じがよく分かると思います

それだけに、やはり背当てと肩ベルト裏が人工皮革であるのが非常に残念で、この点だけが唯一の難点です。

なお、事後メールで問い合わせたところ、背当てと肩ベルト裏の人工皮革は

  • 大手メーカーが採用しているエアリーソフトと同等かそれ以上の機能(通気性等)がある
  • 鞄工房山本のオリジナル素材である
  • メーカーは非公表だが、信頼のおけるメーカーの素材である
  • 今年から新たな素材になっている

という回答をいただきました。

ショールームでは「コードレである」という回答を頂きましたが、違和感があったので確認したところ上記のような回答でした。
(コードレは人工皮革モデルの本体に使用)

工房で試してみた息子も、鞄工房山本のランドセルを非常に気に入っていました。

最近は人工皮革の性能も上がっており、さらに天然革かそうじゃないかを気にするのは親だけです。
何よりもランドセルを使用するのは子供なので、子供が気に入ったランドセルを選んであげるのが一番なので、工房で実物を見て目を輝かせる息子を見てちょっと心がゆらぎました。

せっかく奈良に来たのだから…

今回は2つの工房見学を日帰りで入れてしまったため、奈良に来ても観光する時間はほぼ皆無でした。

ただ、それだけで奈良を出てしまうのは非常にもったいなかったので、せめて奈良の名物を食べようと、近くにある近鉄百貨店橿原店にある「柿の葉すし本舗たなか」の、柿の葉寿司を購入して食べてみました。

鯖と鮭の2種類買ってみたのですが、両方ともとても美味しく、ショールームからも近いので時間がある場合はオススメです。

今回は以上です。

次回はランドセル工房生田の工房見学の様子をご紹介します。


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