今年は少し書くのが遅れましたが、以前書いた名古屋のランドセル選び(ラン活)に関する2026年の情報をお伝えします。
ランドセルの種類とターゲット(再掲)
以前書いたものの再掲ですが、ランドセルには価格帯で分けると大まかに以下の3種類があります。
上記でも書いている通り、ランドセルは色々な人の色々な考え方に応じたメーカー・モデルがあり、高ければ良い、安ければダメ、というものではないです。
では、なぜ今回この記事を書いているかと言うと、私が
「何度もない高い買い物はコスパの良いものを選ぶべき」
と考えているからです。
そのため、当サイトは真ん中の価格帯におけるお値打ちな「工房系ランドセル」を中心にご紹介しています。
なお、私の重要視するポイントは
- 牛革モデルである
→せっかく買うなら天然革が良い - 背当て・肩ベルトも天然皮革である
→通気性・快適性を考えたら天然皮革が良い - 6年生まで耐えられるデザインである
→子供っぽいものは6年間使うことを考えたら避けたい
です。
もちろん、人工皮革も良いモデルが多いですし、上記のポイントが全てではないのは分かっていますが、個人的にはせっかく同じような価格帯で買うのであれば上記のポイントはなかなか譲れない点でした。
工房系ランドセルって?(再掲)
5-6年前はラン活が非常に加熱しており、受付開始5分で売り切れるモデルもあったりしましたが、最近は受注生産しているなど、工房系でも余裕を持った注文ができるところが増えてきました。
なお、上記でも触れていますが、最高値層である百貨店のランドセルについては、上記の工房に頼んで生産されているものや、有名な工房の場合は表立ってコラボしていることを宣伝に使っているケースもあります。
その場合、例えば工房から直接購入すれば6-7万円のランドセルとほぼ同じような仕様のランドセルでも、百貨店コラボで購入する場合は8-9万円になってしまう事もザラにあります。
実際に2026年の「ランドセル工房生田」さんの販売状況で比較すると、以下のように似たような仕様で1万円超の差額が出ていました。
引用元:高島屋オンラインストアおよびランドセル工房生田のホームページより
上記の例だけを見ても、工房系ランドセルを直接購入する意味は大いにあるのではないでしょうか。
その他、工房系ランドセルについては以前もう少し詳しく書いていますので、以下の記事をどうぞ。

工房系ランドセルの展示会情報
展示会は事前予約が必要な事もある
工房系ランドセルはなかなか目にする機会がなく、基本的には工房や直営店まで行くか、展示会に行って見ることになります。
最近は状況が落ち着いて来たので予約が不要なケースも増えましたが、事前予約が必要なところもあるため、事前に情報収集をしておいた方が良いです。
個人的なオススメ工房系ランドセルの展示会
冒頭に挙げた条件を概ね満たす工房系ランドセルである、
- ランドセル工房生田
- 黒川鞄工房
- 村瀬鞄行
の名古屋における展示会・店舗情報をまとめましたのでご紹介します。
また、上記に加え、肩ベルト&背当てが人工皮革ではありますが、人気の高い「鞄工房山本」と、
かぶせ&肩ベルトのみが天然牛革でそれ以外は人工皮革ではありますが愛知県の人気工房である「萬勇鞄」
も合わせてご紹介します。
ランドセル工房生田
ランドセル工房生田は大阪のランドセル工房で、オーダーメイドで色を選んだり、特徴のあるデザインのランドセルを選んだりすることができます。
おすすめポイントは
- オーダーメイドで好きな色を組み合わせて選べる
- 肩ベルトがノーマルタイプ、立ち上がりタイプを選べる
- イクタカスタムランドセルは凝ったデザインながらも6年生まで耐えられるデザインである
- 背当て・肩ベルトまで天然革を使用している
- オプションで持ち手とネームプレートも付けられる
- 値段も手頃で、コードバンモデルでなければ7.5万円前後で買える
といったところでしょうか。
画像引用元:ランドセル工房生田公式ホームページより
【展示会情報】
詳細は公式サイトの情報をご確認ください。

- 2026年4月25日~5月6日
@名古屋みなと 蔦屋書店 - 2026年6月21日
@名古屋国際センター 4F - シンプルながらも高級感があり、シボ牛革が選べるなど個性も光る
- 人工皮革モデルでも背当て・肩ベルトまで天然革を使用している
- 背負いやすさを重視しており、定評もある
- 選べる色も多く、選択肢が多い
- シンプルながらも高級感がある
- 背当て・肩ベルトに低反発フォームが入っており快適性能が高い
- 名古屋の工房である
- コバ塗りを採用したデザインは随一で、ひと目で鞄工房山本のランドセルだとわかる
- 個性的なデザインだけでなく、シンプルなランドセルもあり、高級感は変わらず
- ランドセルと同じ革を使ったパスケースも売っており「自分のランドセル」と長い付き合いができる
- デザインが非常に多彩で個性的なものもある
- オーダーメイドも広く対応が可能で、かぶせと本体の色が違うコンビカラーのオーダーも可能
展示会としては国際センターで6月に行われるのが残り1回のみです。
基本的には予約不要で見ることができます。
また、展示会ではありませんが、東京インテリア家具 名古屋本店でも展示があるそうで、現物を見ることが可能だそうです。(実施日要確認)
なお、ランドセル工房生田は工房の訪問記を書いてますので、ご興味があればどうぞ。

黒川鞄工房
ちょっと高額ですが、やはり工房系といえば黒川鞄工房は外せないです。
おすすめポイントは
といったところでしょうか。
画像引用元:黒川鞄工房公式ホームページより
難点は値段が高い事(安くても9万円弱)と、手に入りにくいことです。(しかも年々値段が上がっています…)
手に入りにくいことは人気の裏返しでもあるので悩ましいところですが、5月には売り切れるモデルもあるほどです。
(人気モデルはもっと早いです)
既に2027年入学向けのランドセルは注文を受け付けており、“Spring Snow”シリーズは4月末で受付を終了する予定なので、早めのチェックが肝心です。
【展示会情報】
今年の春の展示会は1-3月に集中して実施したようで、現在予約可能なのは4月25日の展示会のみでした。
2026年4月25日 @名古屋国際センター
※事前予約が必要です
詳細は公式サイトの情報をご確認ください。

なお、黒川鞄工房では自社ランドセルのリメイクも受け付けており、卒業後も自分が使ったランドセルを別の形で使い続ける事が可能です。
画像引用元:黒川鞄工房公式ホームページより
村瀬鞄行
やはり名古屋のサイトとしては「村瀬鞄行」は無視できないですね。
おすすめポイントは
といったところでしょうか。
ただ、近年は値上げが行われているようで、少し手が出にくい価格になってきているのが残念です。
最も安価なものでも7万円はしますから…
画像出典: 村瀬鞄行公式ホームページ
【展示会情報】
村瀬鞄行は名古屋の工房で、本店が名古屋にあるので展示会等の限定された期間ではなく、いつでもお店に行くことが可能です。
しかし、来店予約は必要なので注意しましょう。
詳細は公式サイトの情報をご確認ください。
なお、村瀬鞄行でも自社ランドセルのリメイクも受け付けており、卒業後も自分が使ったランドセルを別の形で使い続ける事が可能。
ウォールクロックや書類ボックスへのリメイク等、選択肢が豊富です。
画像出典: 村瀬鞄行公式ホームページ
鞄工房山本
鞄工房山本は数年前から最上位モデルを除いて、背当てと肩ベルト裏を人工皮革を使用するという方針転換がありちょっと残念ですが、デザインは随一だと思います。
おすすめポイントは
といったところでしょうか。
2023年には鞄工房山本としては初のキューブ型ランドセルが導入されました。
どう違うか、というのは鞄工房山本の公式サイトに詳しく載っていますが、キューブ型は前締めベルトがないなど、スッキリとしたデザインが特徴。
しかし、以前展開していた「アンティークブロンズ」シリーズがこのキューブ型の「ニューアンティーク」シリーズに変更となり、値段もかなり上昇してしまっています。
アンティークブロンズシリーズは人気だっただけに、この変更はちょっと残念です。
近年は価格上昇が激しく、比較的安価な人工皮革モデルでも7.5万円超となっており、ちょっと手が出しづらくなっていますね。。。
【展示会情報】
2026年4月18日 @imy会議室 6階第3会議室
2026年4月19日 @imy会議室 6階第3会議室
※予約優先制です
詳細は公式サイトの情報をご確認ください。

また、鞄工房山本でも自社ランドセルのリメイクも受け付けており、卒業後も自分が使ったランドセルを別の形で使い続ける事が可能です。
名刺入れなどは長く使えると思いますが、ちょっとお値段が高いかも…
画像出典: 鞄工房山本公式ホームページ
なお、鞄工房山本は工房の訪問記を書いてますので、ご興味があればどうぞ。

萬勇鞄
萬勇鞄はオール牛革のランドセルが無いですが、愛知県の人気工房。
おすすめポイントは
といったところでしょうか。
萬勇鞄は側面のリコーダーケースが外せないというデメリットともなり得る特徴があったのですが、最近のモデルはリコーダーケースがついていないものも増えてきました。(オーダーメイドは当初からリコーダーケースがつかない)
また、以前は華美なもの、誤解を恐れず言えば子供っぽいデザインが多かったですが、近年は落ち着いたデザインのモデルが増えました。
引用元:萬勇鞄公式HPより
【展示会情報】
萬勇鞄は愛知の工房で、伏見にもショールームがあるため限定された期間ではなく、いつでもお店に行くことが可能です。
しかし、来店予約は必要なので注意しましょう。
詳細は公式サイトの情報をご確認ください。

なお、萬勇鞄でも自社ランドセルのリメイクも受け付けており、卒業後も自分が使ったランドセルを別の形で使い続ける事が可能です。
他社と異なり、2.2万円で5種類の小物が全てつく、という形式で、ちょっとお得感があるかも。
引用元:萬勇鞄公式HPより
百貨店の販売状況
JRタカシマヤ
タカシマヤは2年前までは「ランドセルみたいなリュック」といった軽量ランドセルに力を入れていましたが、昨年から特に推されることが無くなりました。
(売れ行きが良くなかったんでしょうか…)
タカシマヤの販売は2026年3月20日にスタートしており、特設会場内に期間限定ショップも設置されるようです。
引用元:JR名古屋タカシマヤHPより
栄三越
三越は2026年3月11日から2026年8月31日(月)まで7階にランドセル内刃を設置するとのこと。
なお、2026年5月27日~2026年5月31日は「ランドセルフェスティバル」として4階に特設会場を設置して600点以上のランドセルを展示するとのこと。
取り扱いブランドが非常に多いようなので、このイベントでいろいろなブランドのランドセルに実際に触れられるのは貴重だと思います。
松坂屋
松坂屋も2026年3月18日から本館5階のイベントスペースにてランドセル受注がスターとしているとのこと。
特に大きなイベントの案内はありませんが、上記の三越と併せて、栄での選択肢は多いと思います。
他社製ランドセでもルリメイクをしてくれる工房がある
さて、前のパートでランドセルリメイクについてご紹介しましたが、基本的には”自社製ランドセルのみ対応”というところが多く、
「ウチのランドセルはリメイクできないの?」
と思っている方も多いかと思いますが、他社製のランドセルでもリメイクを行ってくれる工房はあります。
個人的なおすすめは”MOGIカバン”で、
「他社のランドセルでもかぶせ部分を時計にしてくれる」
というサービスを行っています。
画像出典: MOGI公式ホームページより
特にかぶせ部分は6年間でシワが付いたりして思い出が最も残る部分なので、そこを時計にしてもらえるのは良いと思います。
料金は12,100円(税抜)+送料なので少しお値段がしますが、高級感もあり、”ランドセルだった”事を感じられるデザインでもありますし、時計は長く使えるのでオススメです。
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以上、今回は
名古屋のランドセル展示会日程まとめ(名古屋のラン活2026)
についてご紹介しました。
今回の表題画像はGoogleのAI(Gemini)が考える
「ランドセルを背負ってスキップしている日本人小学生の様子」
です。
昨年は”ランドセル”をAIが理解できず描写がかなり微妙だったんですが、今年はちゃんとしたものができましたね。
ただ、ちょっとわざとらしいというか不自然な感じは否めないかも…
皆様の参考になれば幸いです。



















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