幼児も安心して行ける保護猫カフェ@名古屋

今日はちょっと趣向を変えて名古屋の猫カフェのお話です。

小さな子どもにとって、「動物と触れ合う」というのは心の成長に大事であるというのはよく言われていることです。

(現在では行われていませんが)東山動植物園でもモルモットと触れ合える施設があったり、岡崎には「わんわん動物園」という犬と触れ合える施設があったりします。

では、子供にも人気の、「猫」と触れ合える施設があるか?と言われると真っ先に出てくるのが
「猫カフェ」
となるのではないでしょうか。

猫カフェにもいくつか種類がありますが、実は一般的な猫カフェは幼児を入室禁止にしているケースも多く、小学生未満の子供に対してなかなか猫と触れ合う機会を作るのが難しかったりします

今回は、そんな中で、

  • 幼児でも入室可能
  • 猫の命を救う支援になる
  • 「動物を飼う」という事に対する教育になる

という「保護猫カフェ」に行ってきましたのでご紹介します。

スポンサーリンク

保護猫カフェって?

保護猫というのは、以下のように、飼い主からの飼育放棄や動物愛護センター等から保護された猫たちの事を言います。

「保護犬」「保護猫」とは、その文字通り、「保護された犬」「保護された猫」のことです。

例えば、飼い主さんに捨てられてしまった犬猫、迷子になってしまった犬猫、繁殖引退、動物愛護センターや保健所など行政に持ち込まれた犬猫、飼い主からの飼育放棄、多頭飼育崩壊、ブリーダー崩壊、野良犬猫の事故などなど…

様々な事情で保護された犬や猫のことを総称して「保護犬」「保護猫」と呼びます。

引用元: NPO法人SPAホームページより

保護猫カフェはざっくりと言えば、猫カフェの形式を取って、こういった様々な事情から「保護された猫の命を助け」て「里親を探している」施設の事だと思ってもらえば良いと思います。

こういった保護する施設がなければ、最悪の場合「殺処分」という悲しい結果もあり得るわけです。

飼う気がなくても良いのか?

保護猫カフェでは
「ふれあいに来てもらうだけでも大歓迎」
というスタンスのところが多いです。

これは、上記の通り、保護猫には病気やケガ等の様々な事情を抱えた猫も多く、治療費がかかるケースがありますし、そもそも飼育していくだけでお金がかかるので、
「利用してくれる=その料金が保護費にできる」
という関係が成り立つためです。

そのため、ホームページ等に特別な記述がなければ、飼う気がなくても、触れ合いに行くだけでも全然OKなのです。

幼児でも入れる名古屋の保護猫カフェ

さて、本題ですが、名古屋市には猫カフェは多いですが、保護猫カフェはあまりありません。

色々と調べたところ、運営も含めて良さそうな施設を見つけましたのでご紹介します。

めおまるけ

こちらは、緑区にある保護猫カフェで、古民家を改装して作られたアットホームな保護猫カフェです。

今回、訪問させていただいたのもこちらになります。

【基本情報】
○住所
愛知県名古屋市緑区鳴海町前之輪149

○電話番号
052-883-8737

○営業時間
水/金/土 10:00~22:00(L/O 21:30)
月/火/日 10:00~20:00(L/O 19:30)

○定休日
毎週木曜日&第1/第3水曜日
※祝日は営業するかわりに、前日は代休

○ホームページ
こちらです。

【料金】
下記基本料金に400円前後の1ドリンクの注文が必要です。
(子供のドリンクは200円)

○大人料金
30分 500円
1時間 800円

1時間以降
延長15分毎 200円

3時間パック(平日限定)
2,000円

○子供料金
30分 300円
1時間 500円

1時間以降
延長15分毎 100円

3時間パック(平日限定)
1,200円

【子供の利用について】
小学生以下(小学生)も保護者の方の同伴があれば利用可能です。

そして最大のポイントは未就学児(小学生未満)も利用可能というところで、猫カフェではかなり珍しい取り組みです。

こういった取り組みをしている理由は下記の通りホームページにも書かれており、

当店はお子さまもご利用いただけます。
猫と触れ合ったことのないお子さまにも、猫と触れ合っていただくことで猫たちのことをもっと知っていただきたい。
また、猫を飼う方法はペットショップだけでなく、当店やボランティア団体、動物愛護センターから引き取るという方法があるということを知ってもらいたい。 それらが将来の保護活動の広がりにもつながっていくと考えております。

引用元: めおまるけホームページより

といった目的があるようです。

こういった取り組みは子供にとって非常に貴重かつ将来を考えれば有用だと思うので、とてもありがたいのではないでしょうか。

ただ、未就学児が利用可能な日程は決まっており、土日祝のみ対応可能で、時間も30分までの利用と制限があります。

また、やはり猫のストレスになる行為は控える必要があり、以下のような注意事項が書かれています。

ただし、走ったり大声を出す、無理に抱っこする、寝ている猫を無理に起こすなど、猫たちのストレスになる行動はお控えくださるよう、ご協力をお願いいたします。(猫がストレスにより体調を崩す可能性があるため)
状況により、店員より声をかけさせていただく場合がございます。
また、ご協力いただけない場合には退店をお願いする場合もございます。
猫たちのストレス軽減のため、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

引用元: めおまるけホームページより

こういった配慮が必要なのは子供に限らず大人も同様ですし、逆にこのような配慮しなくてはならない、という事を子供が知る良い機会だと思いますので、問題ないと思います。

保護猫カフェ ヘミングウエイ

こちらは、NPO法人のファミーユさんが運営する今池駅近くにある保護猫カフェで、ビルの一室に設けられたカフェのようです。

まだ未訪問ですので、詳細は訪問した際に書く予定です。

【基本情報】
○住所
愛知県名古屋市千種区今池4丁目16-27くどうビル4F

○電話番号
052-734-2211

営業時間外は
052-890-2112(運営会社のアロマフォレスト)

○営業時間
火曜日~土曜日 11:00-19:00(最終受付18:30)
日曜日祝日   11:00-18:00(最終受付17:30)

○定休日
月曜日
※月曜が祝日の場合は営業(火曜日が振替休館)

○ホームページ
こちらです。

【料金】
1時間入室料:1,100円(1ドリンク付き)

以後30分追加ごとに500円

【子供の利用について】
小学生未満・小学生・中学生も保護者が同伴であれば入室可となっています。

こちらも、上記の通り未就学児(小学生未満)も利用可能となっています。

もちろん、猫のストレスになる行為等は配慮が必要があり、以下のような注意事項が書かれています。

  • 手を消毒してご入室下さい。必ず靴下を履いてください。
  • 部屋内では、大声を出さないでください。
  • 食べ物・飲み物の持ち込みはご遠慮下さい。(入場料についているドリンクのみOKです)
  • 撮影はOKですが、フラッシュは使用しないで下さい。
  • 猫を追いかけたり、ケージをたたいたり、寝ている子を無理に起こさないでください。抱っこが苦手な子もいますので、嫌がる子は無理に抱っこしないで下さい。
  • 猫部屋内では、スタッフの指示に従ってください。スタッフが必要と判断した際は、ご退室をお願いすることもございます

引用元: ヘミングウェイホームページより

このあたりはどの猫カフェでも同じですね。
靴下はちょっと盲点なので忘れないようにしたいです。

【店内の様子】
こちらはFacebookページがあり、その投稿から店内の様子を知る事が可能です。

Facebookはこちらです。

スポンサーリンク

めおまるけの様子

実際に「めおまるけ」さんを訪問したのでざっとご紹介します。

なお、他のお客さんもいらっしゃいましたので店内の写真はあまり撮れておらず、HPからの引用がメインである事をご了承ください。

外観

ホームページにも「分かりづらい」と書かれている通り、ちょっと分かりづらいかもしれません。


引用元: めおまるけホームページより

上記の通り、完全に「民家」という感じですが、エントランスには下記のような看板が掲げられているため、近くまで行けば分かると思います。

 

この投稿をInstagramで見る

 

めお まるけ(@meomaruke)がシェアした投稿

駐車場は家の前に2台とちょっと離れたところに2台の計4台用意されています。
周辺にはコインパーキングはないので、用意された駐車場が満車だとちょっと厳しいですが、多分大丈夫だと思います。


引用元: めおまるけホームページより

中の様子

まず、特筆すべきは
古民家ながら非常に清潔で、臭いがほぼしない
という点です。

猫は動物なので臭いは当然するのですが、手間はかかるものの管理が行き届いている場合はその臭いはほぼ抑える事が可能です。
そういった意味で見ると、こちらはかなり丁寧に保護猫の管理をされている事が分かります。

猫と触れ合うスペースは、椅子のある洋風のスペースと、縁側のある和風のスペースに分かれています。
ホームページからの引用で恐縮ですが、以下のイメージが分かりやすいと思います。


引用元: めおまるけホームページより

入室すると、まずは洋風のカフェスペースで注意事項説明と1ドリンクの注文を行い、その後は自由に過ごす事になります。

しばらくするとドリンクが運ばれてきますが、同時に猫じゃらしも持ってきてもらえるので、猫が活発に活動している時間帯であれば、それを使って遊ぶこともできると思います。

縁側のある和風スペースは人もくつろげるように机や座椅子も置いてあり、運ばれてきたドリンクにはしっかりと蓋もしてあるため、ゆっくり過ごす事が可能です。

猫たちの様子

訪問した時間が15時頃だったため、猫があまり活発でない時間帯であったためか、多くの猫は寝ている状態でしたが、特に警戒心が強いわけでもなく、容易に猫と触れ合える環境でした。

ほぼ寝ているような猫も優しく触れば嫌がる様子もなく結構甘えてくるので、人懐っこい猫も多いのだと思います。

正直、息子のために訪問したのですが、私もかなり癒やされる時間を過ごすことができました。

オススメのポイント

繰り返しになりますが、めおまるけさんは以下の点でオススメできます。

  • 新しさはないものの非常に清潔である
  • 触れ合いスペースがゆっくり過ごせるよう作られている
  • 猫の管理がしっかりとしている(ように見える)
  • 大高緑地公園が近く、公園で遊んだ帰りに容易に立ち寄る事ができる
  • 保護猫カフェなので相性が良い猫は条件さえ合えば実際に家族にできる

個人的には清潔さは結構重要で、「ちゃんとした保護猫カフェ」を見分けるのに役立ちます。
残念なことに、保護猫カフェでも管理が行き届いていない、半ばネグレクト状態にあるような施設もあり、長い目で見ればそういった施設ではない、しっかりと管理しているところを選ぶべきだと思っています。
そういった意味で、「清潔さ」と「臭いがしない」という施設は「しっかりとした管理」を見分ける1つの要素なので、重要だと思っています。

なお、訪問時の帰りにオススメの時間帯を聞いたところ、
「午前中」

「夕方」
が猫が活発に動いているため楽しめる
だろう、とのことでした。

そのため、以前ご紹介した大高緑地公園のベビーゴルフやゴーカートで遊んだ帰りに、めおまるけさんで猫に会いに行く、という流れで訪問すると良いのではないでしょうか。

(参考)かかった費用

今回は大人1人+幼稚園児1人で訪問したため、
大人:基本料金30分500円+ドリンク400円
子供:基本料金30分300円+ドリンク200円
合計:1,400円
でした。

そこまで安価ではないですが、トライアルとして初回の訪問としては長すぎず、高すぎず、ちょうど良いのではないでしょうか。

保護猫についてもっと知りたい場合は…

また、オススメポイントの最後の点で少し触れていますが、めおまるけさんは保護猫カフェなので、相性が良い猫は条件さえ合えば一緒に暮らすこともできます。

実際に「保護猫と暮らす」という体験はあまりイメージができませんが、保護猫と家族になった経緯をまとめたツイートをしてくれている方がいらっしゃるので最後にご紹介します。
この方の場合は保護猫カフェでの出会いではありませんが、保護猫についてより深く知るには非常に良いと思います。

今回は以上です。

皆様の参考になれば幸いです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました