さて、これまで
「バスケ部のある学校はどこか?」
といったような視点での分析を行ってきましたが、公立中部活シリーズのラストとなる今回は
「名古屋市の公立中で部活の選択肢が多いのはどこか」
という視点、つまり、
「学校毎にどんな部活があるのか」
というのをまとめたいと思います。
各競技、活動内容から学校を探したい場合は以下のリンクにある2記事をご確認ください。
※今回の集計の根拠となっているデータについても以下の2記事で触れています。


名古屋市の公立中で部活の選択肢が多い学校
まずは、
“部活の選択肢が多いトップ20の学校”
を見ていきましょう。
結果は以下の通りとなりました。
ちょっと視力検査みたいになってしまいましたが、1位は13種類の部活から選べる有松中と神丘中、3位は12種類の部活から選べる扇台中でした。
1位~3位の学校は大規模校で、それぞれ生徒数が24年は908人、962人、759人の学校となっており、生徒数が多い学校ですね。
サンプルが少ないですが、今回データがあった学校の生徒数と部活数の関係を見ると以下のようになっていました。
なんとなく生徒が増えると部活も増える、という相関関係が見えるような気がします。
(近似線の数式的には約130人生徒が増えると部活が1つ増えるイメージですね)
なお、今回データのあった76校の部活種類数の平均値は”7.1種類”となっており意外と多い気がしますね。
(中央値も7種類でした)
名古屋市の公立中各校の部活数と部活内容まとめ
ここからは、総まとめとして、名古屋市各区の公立中の部活数とその内容をご紹介していきます。
ちょっと退屈なデータとなってしまうかもしれませんが、お付き合いいただけますと幸いです。
名古屋市千種区の公立中の部活
千種区の公立中の部活の状況は以下の通り。
千種区は部活情報を公開している学校が少なく、わかったのは2校のみでした。
なお、この2校はともに生徒数が530人前後の学校なのですが、部活数には結構差があるのが印象的でした。
名古屋市東区の公立中の部活
東区の公立中の部活の状況は以下の通り。
東区はそもそも学校数が少ないのでちょっと寂しい感じですね。
ちなみに、桜丘中は生徒数が300人に満たない学校なのですが、部活数が7種類と豊富です。
名古屋市北区の公立中の部活
北区の公立中の部活の状況は以下の通り。
北区は全ての学校で情報が公開されているという素晴らしい状況でした。
部活の状況としても、生徒数がそこまで多く無くても選択肢が多い学校が多く、部活が盛んな区であると言って良いと思います。
名古屋市西区の公立中の部活
西区の公立中の部活の状況は以下の通り。
西区も部活の状況を公開している学校が多いのはありがたいですね。
なお、菊井中は生徒数が200人に満たないという事もあり、部活数はかなり少なめ。
運動部2種、文化部2種しかありません。
近年、西区はマンション建設が盛んですが、こういった学校もある、ということは知っておいて良いと思います。
名古屋市中村区の公立中の部活
中村区の公立中の部活の状況は以下の通り。
中村区の学校で特に目立つのが小中一貫教育に近い事をしている笹島中。
最近話題のタワーマンション、NAGOYA the TOWERなどはこの学校の学区ですが、とにかく生徒数が少なく70人程度しか居ません。
一方で、部活数は4つあるという記載があり、どうやって維持しているのかちょっと不思議ですね…
名古屋市中区の公立中の部活
中区の公立中の部活の状況は以下の通り。
中区も小規模校が多いのですが、トップの伊勢山中は唯一400人を超える規模の学校。
部活数も豊富ですが、現時点では文化部がない、というのは少し気になるかもしれません。
名古屋市昭和区の公立中の部活
昭和区の公立中の部活の状況は以下の通り。
昭和区の人気校、桜山中は運動部・文化部ともに選択肢が多く、充実していると言って良いと思います。
それ以外の3校はそこまで規模が大きくないこともあってか、部活数としては控えめですね。
名古屋市瑞穂区の公立中の部活
瑞穂区の公立中の部活の状況は以下の通り。
人気の住宅地を擁する瑞穂区は部活も盛ん。
とくに津賀田中は生徒数が350人前後と、大規模と言える学校ではないですが10種類もの部活があります。
名古屋市熱田区の公立中の部活
熱田区の公立中の部活の状況は以下の通り
熱田区は学校数が少ないうえ、沢上中が”情報無し”だったため、部活情報が確認できたのは2校のみでした。
日比野中は運動部の種類が多く、7種類の競技から選ぶことができます。
名古屋市中川区の公立中の部活
中川区の公立中の部活の状況は以下の通り
部活の視点で目立つのは山王中。
全校生徒が270人程度の学校ですが、部活数は7種類と豊富なところが目立ちます。
名古屋市港区の公立中の部活
港区の公立中の部活の状況は以下の通り
港区は学校数は豊富なのですが、部活情報を公開している学校が半分以下しかありませんでした。
公開している3校はどれも生徒数を考えれば部活数が豊富といえ、恵まれているように感じました。
名古屋市南区の公立中の部活
南区の公立中の部活の状況は以下の通り
南区は上位3校の部活が豊富。
特に2位、3位の学校は生徒数が350人前後の規模ですが、平均以上の部活数があります。
一方で、名南中は部活が2つしかなく、生徒数が250人程度の小規模校とはいえ、少し寂しい感じです。
名古屋市守山区の公立中の部活
守山区の公立中の部活の状況は以下の通り
守山区は部活情報があった学校は半分しかありませんでした。
情報があった学校は規模が比較的大きな学校が多く、部活の種類数も多い傾向です。
森孝中も、生徒数が250人に満たないことを考えれば、部活数は多い方だと言えるのではないでしょうか。
名古屋市緑区の公立中の部活
緑区の公立中の部活の状況は以下の通り
部活の選択肢が多い1位と3位を擁する緑区ですが、この2校以外の部活数は控えめ。
例えば、4位の大高中は800人超の大規模校ですが部活数は8種で、生徒数約750人の扇台中よりも少なかったりします。
名古屋市名東区の公立中の部活
名東区の公立中の部活の状況は以下の通り
名東区はホームページのある全校で部活情報が掲載されていました。
やはりマンモス校であるだけあって、神丘中はダントツの部活数です。
内申点が取りづらい、というデメリットはあるものの、環境の良さはやはり市内でも指折りのようです。
名古屋市天白区の公立中の部活
天白区の公立中の部活の状況は以下の通り
以前ご紹介した、生活環境ランキングで上位だった植田駅を学区とする植田中がトップ。
生徒数が900人に迫る規模なので、もう一声欲しいところですが、選択肢としては豊富と言って良いと思います。
====
以上、今回は、
名古屋市の公立中で部活の選択肢が多いのはどこか?(24年データ)
をご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。






















コメント