25年1月に実施予定の明和中1期生入試の志願者数・倍率が発表されたのでご紹介します。
既に報道でご存知の方も多いかと思ったのですが、記録を残すという意味もあり、記事化する事にしました。
なお、おさらいですが、25年に入試が実施される愛知県 公立中高一貫校の対象校は以下の通りです。
尾張地区2校、三河地区1校、全地区対象が1校という感じですね。
[25年]愛知県中高一貫校 入試倍率まとめ
25年1月実施予定の愛知県中高一貫校 志願者数・入試倍率をまとめると以下のようになります。
明和中がとんでもない高倍率で、約17倍となりました。
なお、実施要項には
「1次合格者の人数は、募集人員の2倍程度とする」
と記載されているので、1次試験(適性検査)の倍率としては、
- 明和中:約8.53倍
- 半田中:約2.46倍
- 刈谷中:約5.11倍
- 津島中:約1.03倍
という事になりそうです。
私立中受験の倍率との比較
普段から中学受験に触れている人にとっては”倍率高すぎ!”とすぐに分かる倍率ですが、ピンと来ない方も多いと思いますので、主要な東海地区の私立中の志願倍率(志願者数÷募集人数)と比べてみました。
なお、私立中受験の倍率は志願者数÷合格者数の”実質倍率”で見ることが多いのですが、公立中高一貫校がどれだけ合格者を出すか不明なので、今回は志願者数÷募集人数で比べています。
上記の比較を見ると、今回の明和中の倍率がかなり高い、ということはイメージできるかと思います。
この数字を見るうえで結構悩ましいのは公立中側が出す合格者数と募集定員の差が分からない事ですね。
例えば、私立中のトップ校のひとつである”東海中”の24年実績では、募集定員360人に対し、合格者数421人も出していたりします。
そのため、上のグラフでは2.88倍になっていますが、実質倍率は2.27倍です。
25年の公立中高一貫校と私立中の日程では、明和に行くか否かは南山女子の合否を見てから判断できる日程、つまり、
南山女子に合格した受験生が明和中を辞退することはあり得る日程
ではあるので、募集定員80人以上の合格者数を出すのは確実だと思われます。
そのあたりを鑑みると、今回報道された公立中高一貫校の倍率(志願者数÷募集定員)は私立中受験で頻繁に目にする”実質倍率”(志願者数÷合格者数)より高めに出ていると考えられます。
実質倍率はどれぐらいになるのか?というところを考えたくなりますが、恐らく公立中高一貫校側も「どれだけ辞退者が出るのか?」という予測に非常に苦しんでいるのではないかと思います。
最終的には”募集定員以上に合格者数を出してしまう”というのは絶対に避けたいと思うので、当初は募集定員プラスαぐらいの合格者数を出しておいて、辞退者の状況を見ながら補欠合格を出していく感じになりそうな予感がしています。
なお、補欠合格に関しては、”2025年1月27日~1月31日の9時から17時まで電話による連絡を行う”と実施要項に明記されています。
(逆にここまでキッチリ日程が決まっているので、2月6日に東海に合格した生徒がルール破りで”やっぱり明和には行かない”と言い出した際の対応ができないんですけどね…)
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以上、今回は
[速報]25年明和中入試の志願者数・倍率が発表されました
をご紹介しました。
今回の表題画像はAIが考える
「掲示された競争倍率(competition ratio)の数字を見て落ち込む日本人小学生の後ろ姿の画像」
です。
全然イメージ通りの画像にならなかったですねwww
皆様の参考になれば幸いです。







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