名古屋で私服通学が可能な高校まとめ(24年11月時点)

今日はミニ記事として
「名古屋で私服通学が認められている高校」
について簡単にまとめたいと思います。

旭丘、南山男子が有名どころですが、近年は私服通学可能な高校が増えているのです。

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名古屋で私服通学が可能な高校リスト

名古屋で私服通学が可能な高校は以下の通りです。


※名古屋にある高校はかなり多いので、上記以外にも私服可としている学校はあるかもしれません。もしあったらXやコメントで教えていただけますと嬉しいです。

上記の通り、近年は名古屋市立高校が私服を許可する例が激増しています。

なぜ私服の学校が増えているのか

これは
「換気が必須という環境が続いた事により体温調節を容易にするため」
単純明快な理由があります。

2020年から一定期間は気温が極端に高かったり、低かったりしても定期的に換気が必要でした。
そのため、名古屋市立の以下の学校は一時的に私服を許可する事により生徒自身で体温調節を可能としました。

このあたりの経緯は菊里高校の事例がテレビで紹介され、ご存知の方も多いと思います。
(記事はこちら)

余談ですが、この菊里高校のケースだと生徒側からの要望があり、生徒側が学校側粘り強く交渉した結果許可されたという流れです。
生徒の自主性を重んじる学校側の対応が素晴らしいですね。
(南山男子も1995年に生徒会側からの働きかけで私服化しています)

なお、当時は向陽高校も一時的に私服を許可していたそうですが、現在は制服に戻ったそうです。(そのかわり、制服のバリエーションが増えた)

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それぞれの学校の対応について

ここからは、各学校の私服対応内容を簡単にご紹介します。

かなり自由な学校

旭丘高校

今回ピックアップした学校で最も緩いのが旭丘高校。
そもそも、旭丘高校には校則が実質的に無く、私服登校も”黙認”という状態で髪の色も含めてかなりの自由が許されています。

巷では、”マントと下駄以外ならOK”と言われているほどで、七夕には浴衣姿の生徒も居るそうです。

制服に相当するものはあるが私服もOKな学校

公立(菊里・桜台・明和)

この3校は基本的な方向性は同じで、

  • 制服の設定自体はある
  • 通常授業時は私服か制服か選べる
  • 入学式や卒業式などの式典時は制服を着用する

という感じです。
以下はネット上で公開されていた桜台高校の”2024年生徒心得”(校則)の抜粋ですが、自由度はそれほど高くなく、制服風の服装はダメですし、アクセサリーや化粧もNGとなっています。

引用元:桜台高校”2024年生徒心得”より抜粋

もちろん、各校で細かい違いはあると思うので、詳細は各校へ問い合わせた方が良いかと思いますが、
要するに、”節度を守ってちゃんとした服装ならOK”という事ですね。

私立(南山男子・同朋)

私立の2校も基本的な方向性は前述の3校と同じで、

  • 制服の自体は”標準服”という名称で設定されている
  • 通常授業時は私服か制服か選べる
  • 入学式や卒業式などの式典時は制服を着用する

という感じ。

ただ、南山男子と同朋は以下の通り相違点もあります。

【南山男子】

  • 制服で登校する生徒はほぼおらず、式典時もスーツ等で代用(ルール上もOK)
  • 気温が高い時期(6月から)は短パンでの登校もOK
  • 中学生も同様のルールで私服登校が許されている

南山男子の場合、ほぼ制服が無いに等しい状況で、入学式を含め、式典時もスーツ等で代用することが常態化しています。
また、1995年の私服解禁時も生徒会からの働きかけで私服化がなされましたが、数年前に再度生徒側からの交渉により短パンが解禁されるなど、ルール変更に対して柔軟な校風は昔から変わっていないようです。

なお、南山男子は完全中高一貫校で、高校からの入学ができませんが、この私服登校は中学1年の入学時から許可されています。

【同朋】

  • 学校指定の”標準服着用期間”があるなど、常に私服がOKというわけではない
  • 私服が解禁されるのは1年生で「学びにふさわしい服装とは何か」をしっかりと学んだ後となる

同朋高校の場合はベースとなる制服(標準服)がしっかりと用意されており、衣替え期間も設定されているなど、”基本となる制服”がしっかりと存在している印象が強いです。
また、「学びにふさわしい服装とは何か」を学んだ後でないと私服登校ができない、というのも特徴的ですね。

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一定期間のみ私服登校が認められている学校

北高校・千種高校・緑高校・工芸高校の4校は極端に暑い・極端に寒い時期、つまり体温調節が必要な時期のみ私服登校が許される、というスタイルです。
各校、私服登校が許可される期間が異なるようで、現時点(2024年)で確認できた期間は以下の通りですが、各校のホームページ等での書き方を鑑みると、今後変更となる可能性も充分あり得る感じですね。

なお、緑高校の場合はホームページに私服に関する情報はありませんでしたが、以下のように、公式インスタグラムに「グリーンエコスタイル」として私服を認める期間が設定されている、という案内がありました。

工芸高校も同様に、公式インスタグラムで私服登校導入が案内されていました。

もしかしたら、他にも私服導入をインスタグラムで案内している高校があるかもしれませんね…。。。

曜日を限定して私服が許可されている学校

愛知商業と若宮商業は曜日を限定して私服が許可されてる学校です。
具体的には、(現時点の情報では)愛知商業は毎週金曜日、若宮商業は毎週水・金曜日が私服が許可されているとのこと。

この2校がこれまでの学校と大きく異なるのは衣服による温度調整を目的にした私服化ではないところ。
愛知商業と若宮商業が私服導入をしているのは商業高校らしく、「オフィスカジュアル」を学ぶことを目的としているのです。

特に愛知商業はHPでも積極的に情報発信をしており、私服着用を”学び”の一環と位置付けていることが分かります。

引用元:愛知商業高校HPより抜粋

特に素晴らしいと感じたのは2024年からは“オフィスメイクを学ぶ”ところまで踏み込んでおり、私服解禁日にはメイクを許可しており、講習会まで行われているところ。
通常、高校ではメイクが禁止となっているところが多い一方、大学・社会人になると”メイクするのが当たり前”という理不尽とも言える環境の変化が起こるので、学校でこういう試みが行われるのは嬉しい生徒も多いのではないでしょうか。

なお、若宮商業はインスタグラムでオフィスカジュアルデーが設定されている事が確認できますが、詳細は不明で、もしかしたら3年生のみの試みなのかもしれません。
インスタグラムの書き方からすると、考え方は愛知商業と同様だと思われます。

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以上、今回は
名古屋で私服通学が可能な高校まとめ(24年11月時点)
をご紹介しました。

失礼ながら、気候に合わせて柔軟に校則を変化させられる公立校がこんなに多いとは思っておらず、非常に驚きました。
また、近年は社会人でスーツじゃあない、というケースも増えてきたので(特に男性)高校生から”ちゃんとした私服”を学べるのはメリットが大きいと思います。

なお、今回の表題画像はAIが考える
「ハンガーにかかっている私服と学校制服を見比べながら、どちらを着るか迷っている日本人男子高校生」
です。
制服指定したんですが、ハンガーにかかっているのはスーツですね。。。
前回の”学ラン”と同様、”制服”というのはまだAIにはハードルが高いのかもしれませんね。

皆様の参考になれば幸いです。


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