愛知県の私立中高一貫校の合格最低点シリーズ、今回は
滝中は何点取れれば合格できるのか?
つまり、滝中の合格最低点についてまとめようと思います。
最新の25年入試の動向に関するコメントも簡単に書いています。
大体何割取れれば滝中に合格できるのか?
というイメージを掴んでいただければと思います。
他の私立中の合格最低点をまとめたリンク集は以下の記事をご確認ください。

滝中の試験の形式
滝中の試験は国語・算数重視型で
- 国語:100点
- 算数:100点
- 社会: 50点
- 理科: 50点
の合計300点の試験です。
同じ東海地区トップ校の東海中や南山女子と異なり、国語・算数の重要度が高いのが特徴です。
ちなみに、例年は国→社→理→算の順で試験が行われますが、2025年も同様。
1月上旬からスタートした東海地区の私立中入試のラストがこの滝になるわけですが、最後の最後に最も集中力を要する算数が最後、というのは意図的なものだと思われます。
合格最低点の推移
2015年以降の合格最低点の推移は以下の通りです。
グラフの通り、
概ね7割前後取れれば合格
という試験になっています。
東海中は例年6割前後なので、どちらかと言うと基礎的な内容が多い傾向。
もちろん、年によって合格最低点にはバラつきがあり、2018年は合格最低点が220点を超えていた一方、2019年は190点を下回っています。
近年は概ね7割程度で安定しており、220点取れれば合格の可能性はかなり高くなるかんじですね。
2025年は215点ということで、合格に必要な得点率は71.7%でした。
ここ10年だと大体半分ぐらいの年で合格最低点が7割を超えており、やはり220点が目標のひとつになる、という感じでしょうか。
昨年との比較をすると、合格最低点が9点上昇しているので、”全体としては易化した”と言えるでしょう。
科目別のデータは後のパートでご紹介しますが、算数易化の影響が大きいと思います。
その他詳細データ
滝中は受験者平均を4教科合計と科目別に出しているのでご紹介します。
受験者平均と合格者平均
合格最低点に、受験者平均点重ねてみると以下のようになりました。
上のグラフを見ると、滝中学に合格するためには受験者平均よりも概ね+20点前後取る必要がある、という事が分かります。
東海中の場合は受験者平均点と合格最低点の差が10点程度だった事を考えると、少し傾向の違いを感じますね。
ただ、2025年に関しては、昨年から受験者平均点と合格最低点の差が大きく広がっており、23.3点もの開きがありました。
つまり、合格するには受験者平均よりもより高い点数を取る必要があった、ということで、この差分が23点代になったのは最近だと2018年のみです。
科目別の傾向
科目別の受験者平均点も出ていますので、ご紹介します。
なお、前述の通り、例年だと4科目の受験者平均と合格最低点の差分が20点なので、平均すると以下のグラフよりも
- 国語・算数→ +6~7点
- 理科・社会→ +3~4点
程度多く得点できれば、合格圏内に入る事になります。
2025年の傾向としては、
- 算数は大幅な易化(受験者平均が+6.8点)
- 国語、社会は少し難化
- 理科は少し易化
という感じ。
理科はここ数年、難化⇔易化を繰り返していましたが、2025年は2024年に続いて2年連続で易化し、受験者平均が約74%となりました。
一方で、算数は大幅に易化しました。
以前インタビューさせていただいた西塾の先生に短評を聞きましたが、”算数が序盤から解きやすかった”とのこと。
(2024年の算数は序盤に難しい問題が配置されていた)
全体的な傾向としては、東海と異なり算数の難易度が異常に高いという事もなく、その他の教科もそこまで受験者平均が低いわけでもないので、ある程度の基礎力が問われる入試であると言えるのではないでしょうか。
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以上、今回は
[25年データ]滝中は何点取れれば合格できるのか?(滝中の合格最低点まとめ)
をご紹介しました。
今回の表題画像はAIが考えた
「日本の愛知県江南市にある私立高校”滝高校”の校舎の様子」
(A view of the school building of Taki High School, a private high school in Konan, Aichi, Japan.)
です。
「校舎の様子」(school building)って言ってるのに、何故か教室内の画像になりました。
よーく見ると黒板の上に「TAKI」って書いてありますねw
皆様の参考になれば幸いです。










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