[25年4月入学]明和中1期生の入試・学校生活に関する新情報まとめ

昨日、X(旧Twitter)では先出ししましたが、注目度の高い25年4月開校の明和高等学校附属中について、

  • 最終的な入試実施要綱の公表
  • 受験生・保護者からの質問に対する回答の追加

があったので、新情報を中心にまとめたいと思います。

なお、公式の最新情報としては以下のリンクにある
「愛知県立附属中学校入学者選抜実施要項」
が最終的なものになるので、一度目を通しておくことをオススメします。

県立中高一貫校附属中学校の入学者選抜について - 愛知県

10月にひっそりと追加されたQ&Aは以下のリンクからどうぞ。
本記事内に書いていますが、サラッと超重要な事が書いてあります

【受検】普通コース – 明和高等学校附属中学校

※2025年11月11日更新
願書等の提出書類が以下のページからダウンロードできるようになりました。

愛知県立附属中学校入学者選抜実施要項(別記様式編) - 愛知県

なお、本文にも書いてありますが、願書、受検票、志願理由書の書式ダウンロード期間は
2024年11月11日~11月15日
と非常に短い
ので要注意です。

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1期生の受験資格・出願に関するまとめ

受験資格に関するまとめ

1期生として受験資格を有するのは以下の条件に合致する人です。

ちなみに、県立中の立場としては私立中・国立中との併願は問題ないとのことですが、後述の通り”入学確約書”の提出後の辞退は不可です。

出願に関するまとめ

出願時期や提出書類に関するまとめは以下の通り。
気をつけなければならないのは、県外/国外からの受験者で、事前に相談しなければならないというところ。
さらに、上記のような特殊な事情がある場合、下記にまとめた提出書類以外にも提出する必要がある書類があるのでご注意ください。

書類のダウンロード期間・書類提出の期間が非常に短いので細心の注意を払う必要がありますね。
※11/16更新
締切日になってダウンロード期限が延長されました。
新たな期限は2024年12月6日(金)です。

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入学者選抜(入試)に関するまとめ

一次試験に関するまとめ

いわゆる筆記試験である一次試験に関するまとめは以下の通り。

事前に通知表の写しの提出はあるものの、一次試験は試験の点数のみで合否判定されるようです。
今回、適性検査I、適性検査IIがそれぞれ30点、合計60点満点であることが初めて公表されています。

なお、適性検査問題のサンプルは以下のページ最下部にありますが、160名まで絞る事を考えると、もっと難易度の高い問題が出題されるような気がしています。

県立中高一貫校附属中学校の入学者選抜について - 愛知県

二次試験に関するまとめ

面接試験である二次試験に関するまとめは以下の通りです。

二次試験に関しては、提出した志願理由書と通知表の写しの内容をベースに質問が行われ、一次試験の結果も含めて最終的な合否が判定されます。
イメージとしては以下のような感じですね。

今回、補欠合格に関する詳細な情報も公開されています。
通知期間と時刻が決まっているので、その期間に電話に出られるようにしておけば良いと思います。

合格発表後に関するまとめ

合格発表後の入学確約書関係のまとめは以下の通りです。

この部分は意外と新情報が多く、入学確約書の提出時間、合格を辞退する場合にも書類提出が必要である、という話が入っていました。
(入学確約書を提出しなければ自動的に辞退になるんですが、提出したほうが丁寧で良いと思います。)

なお、入学確約書提出後の辞退は不可ですが、この入学確約書の提出タイミングと他の私立中の入試状況については以下の記事にまとめているのでご興味があればどうぞ。

[2025年]明和中は南山女子や東海と併願可能なのか?
注目度の高い明和中ですが、南山女子や東海と併願可能なのか確認してみました。
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新たに公表されたQ&Aに関するまとめ

こちらは新情報の数としてはあまり多くないのですが、かなり重要な情報も含まれていました。
箇条書きにすると以下の通りです。

  • 中学では部活動の設置はしない
  • スマートフォンの持ち込みはOKとする
    →校内での利用は様子を見ながら指導する
  • 文化祭は中学でも企画運営・発表を行う
  • 定期テストは年間4回を想定
  • 修学旅行は関西・中部・関東地方で検討中

やはり最も影響がありそうなのは
中学では部活動の設置はしない
というところでしょう。

Q&Aの該当部分を抜き出すと以下のような書かれ方をしています。

引用元:明和中HP「明和附属中学校における Q&A」より抜粋

上記の書類にも書かれていますが、
「明和附属中学校としての大会参加もできない」
というのは結構重く、中体連が主催しているような学校単位で競うチームスポーツの大会に出られないという事を意味します。
サッカーや野球、ソフトボール、バスケットボールなどは中学校のチームで大会に出るのがメインとなる競技の場合、大会参加がかなり難しくなりますし、練習場所として学校の設備が使えない場合はその競技の練習自体が難しくなります。

スポーツ庁及び文化庁は中体連に対して、学校単位ではないチーム(地域クラブチーム)の大会参加を認めるように要請していますが、令和6年の愛知県の中体連における地域クラブの大会参加の状況は以下の通りとなっており、メジャーで人気のスポーツは軒並み地域クラブの大会出場はNGになっています。

ちなみに、現状では部活の地域移行は”休日の活動のみ”が積極的な移行の対象とされており、平日の部活動の地域移行については2025年度以降に「休日の地域移行の進捗状況等を検証した後」に改革を推進していく、とされています。
しかし、今回の明和中の対応は「いきなり平日を含めて全て地域に丸投げ」という対応で、かなり強気な対応と言えます。

▲資料真ん中の「改革の方向性」を見ると、部活の地域移行は休日が主な対象

引用元:スポーツ庁「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言」より抜粋

もちろん、働き方改革だったり、探究学習重視なので部活をしている時間はないから部活の設置は難しいという言い分は分かるんですが、出願開始まで2ヶ月を切った段階でこんな重要な事をサラッとQ&Aで発表するのは良くないと思うんですよね。
今回の発表に気づかない受験生・保護者の方は出てくると思います。

(Xにも書きましたが)そもそも、明和中の部活動に対する説明を時系列順に並べると以下の通りの対応となっており、かなり唐突に情報を突きつけられた感じが否めません。

元々、部活動に関しては初回の説明会から複数の質問が寄せられるなど関心が高い内容だったにも関わらず、今回の決定は非常に残念な内容だったと言わざるを得ません。

余談ですが、同じく愛知県立の中高一貫校となる他校の状況としては、

半田高校附属中
→高校に今ある部活のうち準備や調整ができたところのみ活動可

刈谷高校附属中
→明和と同様に”中学は部活を設置しない”という方針

という感じで、学校によって対応が異なるようです。
※半田中の情報も8月に公開されたQ&Aなので、今後変更される可能性は充分あります。

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以上、今回は
[25年4月入学]明和中1期生の入試・学校生活に関する新情報まとめ
をご紹介しました。

入試に関しては最後の情報発表でこの情報をもって入試に臨む事となります。
私立とは異なるルール(提出期限が異常に短い等)が散見されるので注意が必要ですね。

学校生活に関する新情報は、やはり部活を設置しない、という発表が衝撃的でした。

個人的には
中高一貫校=高校受験に縛られず部活を思いっきり楽しめる
というイメージがあったのでかなり驚きました。
(この価値観は令和では古いのかもしれませんが。。。)

出願開始ギリギリの発表で、受験生に動揺が広がらない事を祈るばかりですが、もうちょっと説明・発表の方法は配慮が欲しかったですね。

皆様の参考になれば幸いです。


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