月イチで連載させていただいている、delaDESIGNの新記事が公開されました!
今回は「本山」駅周辺のまとめです。

紹介ついでにちょっとだけ調べてみた感想などを。
人気学区で教育環境は充実しているが…
特に中学受験は便利な環境
やはり人気学区だけあって、教育環境としてはかなり恵まれていました。
本文にも書いていますが、やはり中学受験の環境としてはかなり充実しているのが特徴的です。
名古屋地区本当に少ない上位クラス(名進研Sクラスや馬渕のSSSTクラス)があり、特に名進研のSクラスは
「東海・滝・南女」に合格できなければ返金制度がある
というぐらい自信を持っているクラスですからね。
そういうクラスが複数設置されるという事はそれだけの需要がある、という事でもあり、私立中進学率の高さにもそのあたりは現れていると思いますね。
引用元:2021年および2022年名古屋市教育調査統計より作成
ちなみに、先日も新データをご紹介しましたが、今回から私立中進学率のデータが新しくなっています。
ドラッグストアはちょっと物足りないか…?
本文ではマイルドに書いていますが、個人的にはもっと充実していると思っていました。
ドラッグストアに関しては都心部のエリアと比較するとどうしても見劣りするのは仕方がない部分ではありますが、それでも大規模店舗が少なく、ちょっと物足りないです。
2022年10月現在、物価の上昇で生活費が厳しくなっていますが、衣料品や化粧品で利益が取れるため日用品が安くなっているドラッグストアはやはり近隣にほしいところ。
また、西山小の学区分析の時も触れた気がしていますが、昔ながらの人気学区で都心部から離れている「いわゆる住宅地」の場所はコンビニやドラッグストアが少なかったりして「車があることが前提」の街づくりになっているような気はします。
前回の大須のときにも触れていますが、「職住近接」ブームが名古屋にも来ている昨今ではこのあたりは少し気になるところではないでしょうか。
公園に対する考えは人それぞれではあるものの…
これは毎回現地に行ってまで公園の状況を調べている理由でもあるのですが、個人的には大きな公園は学区に複数欲しいと思っています。
今回、デラデザインで記事を書くことになり色々と子どもの日常生活を振り返ったり、改めて観察するようになりましたが、
意外と公園は現代っ子でも使う
という事に気付かされました。
概ね中学校ぐらいまでの事を考えると
- 未就園期:ベビーカーでの散歩や歩く練習
- 幼稚園・保育園期:外遊び、友達との遊び
- 小学校低学年:鉄棒・自転車の練習、友達との遊び
- 小学校高学年:友達との遊び(球技練習)
といった感じ。
特に4年生以上になると
「ちょっと友達と公園行く約束したから行ってくるわ」
という感じで独りで外出するケースが増えます。
これは学区によって差異がある可能性はありますが、思ったよりもその頻度は高いと感じます。
そうした場合に、少なくとも学区内に
“安心して球技が楽しめる大きめな公園”
があるか無いかではその安心感が違ってくるのではないでしょうか。
このあたりは人それぞれ価値観が異なる部分でもあるので、住居選びにおける重要度は人によって違うと思いますが、この部分を重視する方にとっては気になるポイントだと思います。
でも魅力的な街
と、言いつつ、やっぱり現地に行くと
「住みたいなぁ」
と思わせる街だったのは間違いありません。
毎回汗だくになって現地のオシャレなお店に入れていませんでしたが、今回は3日に分ける事で何とか喫茶店でゆっくりできる時間を作れました。
いやいや…内容の有用度では全然敵わないので恐縮です…
今回も調査ついでにツイートされていた喫茶店に行かせていただきました! pic.twitter.com/RfhV6GhUI2
— 名古屋子育て情報局 (@nagoya_kosodate) October 22, 2022
その時に行ったのが↑の喫茶店なのですが、やはりこういうお店がある街に住む、というのは憧れますし、長い目で見れば絶対に「住んでいることを誇りに思える街」なのは間違いない満足度の高い暮らしができるので悩ましいところです…
ちなみにこの喫茶店、デラデザインのライターの半分ぐらいが現地調査だったり記事紹介だったりで立ち寄っていて、「みんな行っとるやん…」とちょっと笑ってしまいましたw

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以上、今回は
[delaDESIGN]「【千種区本山】の気になる「育児・教育環境」総まとめ」
についてご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。
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