今回は名古屋で子連れのお花見をするのにオススメの場所をご紹介します。
子連れで花見をするということ
子供と一緒に花見をする場合、大人の花見とは大きく違う点があります。
それは、
子供はじっとしていられない
ということです。
つまり、大人だけのお花見と異なり、レジャーシートを敷いてゆっくりする、というのが難しいケースが多いです。
また、今期はあまり混雑していて密集してしまうようなところは避けたいところですよね。
そのため、子連れで花見をするなら
- 密にならないところ
- 桜を見ながら遊べる広場があるところ
- できればそれ以外にも何かレクリエーションがあるところ
といったあたりが条件になります。
表題で盛大にネタバレしていますが、上記条件を満たす場所として、大高緑地公園が有力な候補の1つになります。
なぜ大高緑地公園がオススメなのか
敷地が広く密にならない
大高緑地公園は敷地が広く、密になりづらいです。
また、名城公園等の超有名スポットと比べてそこまでの知名度もないため混雑が激しくて大変という事もあまりありません。
今は衛生対策に気をつけなければならないという事もありますが、あまりに密集している場所だと子供が他のグループに迷惑をかけないかハラハラしてしまう事も多いので、敷地が広くて密にならないというのは子連れのお花見には重要な条件だと思います。
桜を見ながら遊べる広場がある
大高緑地公園は園内の色々なところに桜が咲いていますが、最も桜が密集している
「桜の園」
はある程度の広さがあり、また、桜の園の中にはバドミントン等をする事ができる程度の広場もあります。
そのため、
「親はレジャーシート+テントでゆっくり」
「子供は広場で遊ぶ」
という事が可能です。
レクリエーション施設もある
そして何より大きいのが、大高緑地内にレクリエーションがいくつか存在していることです。
最初にお話した通り、どれだけ頑張っても子供がレジャーシート周辺で遊んだりおやつを食べたりして滞在してくれるのは1-2時間が限度です。
もちろん、それで帰っても良いのですが、せっかく外に出ているのですから、それだけで帰ってしまうのはもったいないです。
そういった意味で者、大高緑地公園には以前ご紹介した通り、
といった遊び場が多数あり、1日遊ぶことが可能です。
特に花見のシーズンは気温も上がってきて外で遊ぶには最適の時期ですので、お花見のあとにこういった施設で遊ぶのはとても気持ちが良いです。
桜ももちろんすごい
大高緑地の桜の園には約30種類、約1,000本もの桜があり、花見としては充分な桜が咲いています。
画像出典: 大高緑地公式ホームページより
これだけあれば、気持ち的にも
「花見ができた!」
という気分になり、満足できると思います。
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大高緑地の花見の場所とシーズン
桜の園の場所と駐車場
下の園内マップの最南端に桜の園はあります。
画像出典: 大高緑地公式ホームページより
駐車場は
第四駐車場、第五駐車場が最寄りです。
テニスコート利用者用駐車場が近いように感じますが、テニスコート利用者以外は駐車禁止ですし、実は桜の園までの距離は第四駐車場、第五駐車場のほうが近いのでこちらがオススメです。
花見の時期
年によって変化しますが、例年は
3月下旬~4月上旬
と言われています。
こちらのページで開花予想等も行われているので参考にしてみてはいかがでしょうか。
持ち物
花見はそんなに準備が必要ではないですが、
- バドミントンセット
(100円ショップにあるやつ) - フリスビー
- シャボン玉
※他のグループに配慮する必要はあり - なわとび
- レジャーシート
- 簡易テント
- お弁当
- 飲み物
- お菓子
程度があれば良いと思います。
特に簡易テントは実は重要で、3月下旬~4月上旬はそれなりに暑い日、日差しが強い日もあるため、これがあると快適ですし、子供もそれなりに喜んでくれるので良いと思います。
簡易テントは以下のようなもので充分です。
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もちろん、名古屋城や名城公園、鶴舞公園など、桜が綺麗で有名なところは沢山ありますが、今回は子連れで1日遊ぶというところにフォーカスしてご紹介しました。
今回は以上です。
皆様の参考になれば幸いです。
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