名古屋市プレミアム商品券2023について、5月12日の状況をまとめましたのでご紹介します。
なおベースとなっている情報は以下の公式サイトで公表されている数字です。
申込み人数推移
公式HPでは”申込件数”となっていますが、要するに「何人申し込んだのか?」という数字です。
2022年の申込み状況と比較するため、2022年の推移データと重ねたグラフとしています。
※厳密には2022年と2023年では応募期間の日数が微妙に違いますが、無理やり重ねました
引用元:名古屋市プレミアム商品券応募サイトより作成
紙版と電子版で申込の勢いに明らかな差が出ており、1日あたりの申込人数を見ると、以下の通り紙版は増えている一方、電子版は勢いが衰えています。
- 紙版
→前回:1日あたり1.0万人件増加/今回:1日あたり1.1万人件増加 - 電子版
→前回:1日あたり0.31万人件増加/今回:1日あたり0.25万人件増加
これは下で紹介している申込率と当選確率にダイレクトに響いており、どちらに申し込むか一層悩ましい状況になっています。
申込率推移
これは、用意された発行数に対して、何口の応募があったか、という割合を示しています。
例えば、2023年の電子版は75万口発行されるわけですが、仮に37.5万口の応募があった場合は、申込率50%、という考え方です。
実は件数よりもこちらが大事で、これが100%を超えると抽選という事になり、申込率が低ければ低いほど当選率は上がります。
こちらも2022年の申込み状況と比較するため、2022年の推移データと重ねたグラフとしています。
※厳密には2022年と2023年では応募期間の日数が微妙に違いますが、無理やり重ねました
引用元:2023年名古屋市プレミアム商品券応募サイトより抜粋
上記の通り、紙版も申込率が100%超となり、紙版・電子版両方で抽選実施が確定しました。
注目すべきは申込率の伸びで、紙版は1日あたりの伸びが微増している(2.8%増/日→3.0%増/日)一方で、電子版は伸びが鈍化しています(1.9%増/日→1.5%増/日)。
つまり、申込率で言えば紙版と電子版の差はさらに縮まっています。
当選確率
では、申込率を当選確率に換算するとどうなるのか、というのをご紹介します。
(計算方法はちょっとややこしいので記事の最後に参考として掲載しています)
引用元:2023年名古屋市プレミアム商品券応募サイトより抜粋
5月12日時点のプレミアム商品券の当選確率は紙版84.7%、電子版77.9%です。
前述の通り、電子版の申込率の伸びが鈍化しているので、当選確率の差も縮まっていく可能性がありますが、今後どのような動きを見せるか予測が非常に難しいです。
ちなみに、今の傾向がそのまま続くと仮定すると、それぞれの当選率は
紙版:75.3%
電子版:73.5%
となるわけで、最終的な当選確率の差は2%未満、という事になります。
ここから先は私の勝手な妄想なので、結果が全く違う事になっても責任は取れませんが、以下の2点から、紙版の方が当選確率が低くなるかもしれないな、と考えています。
- 申込件数は電子版は勢いが鈍化、紙版は加速している
- 駆け込み申込は紙版の方が多い可能性が高い
1点目は既述の申込件数や申込率のところでご説明した通りで、上記の当選確率予測よりも電子版は当選確率が高く、紙版は低くなる傾向ではあります。(※駆け込み申込は考慮に入れず)
ポイントとなるのは2点目で、実は紙版は専用ハガキによる申込みの場合”消印有効”となっているため、最終的な駆け込みの申込が多くなる可能性が高いのです。
ちょっとややこしいのですが、例えば12日に発表された申込状況は、
- 紙版:12日0時時点のWeb申込分+12日0時までに到着・集計が終了したはがき申込分
- 電子版:12日0時時点のWeb申込分
という数字のはずです。
そう考えると、紙版のはがき申込分は電子版よりも実質的に申込期間が長いのと同等の状況であるため、紙版の申込率は想定よりも高く(=当選確率が低く)なる可能性が高いかな、と考えました。
まぁ去年と違って当選確率の差は誤差みたいなものなので、自分にとってどっちが使いやすいか、というのを考えれば良いのではないでしょうか。
個人的には、毎回支払金額ピッタリ支払う事が可能な電子版の方が好きですが、このあたりは好みなので…
申込時の選択肢について(再掲)
さて、電子版、紙版両方の抽選実施が確実になったという事で、申込時の選択肢について少しご紹介します。
紙版、電子版ともに、申込時に
「もしも一次抽選で落選したら、もう他方の商品券を希望するか?」
といった質問項目があります。
この選択肢について紙版、電子版それぞれについて解説します。
紙版の場合
紙版の申込時に、この選択肢に対して
「落選の場合に電子商品券を希望する」
という選択肢を選んだ場合、
「電子版の申込率が100%未満だった場合は余剰分抽選に参加する」
という選択をしたことになり、これは同時に
「紙版の辞退者が出た場合の2次抽選に参加しない」
という選択をした事になります。
現在、電子版は抽選が決定しており、余剰が0のため、この選択肢で電子版の余剰分抽選に参加する方を選ぶ意味はないです。
引用元:2023年名古屋市プレミアム商品券公式サイトより作成
つまり、少しでも当選確率を上げるためには「落選の場合に電子商品券を希望しない」を選ぶ方が良いです。
電子版の場合
電子版の申込時に、この選択肢に対して
「落選の場合に紙商品券を希望する」
という選択肢を選んだ場合、
「紙版の申込率が100%未満だった場合は余剰分抽選に参加する」
という選択をしたことになり、これは同時に
「電子版の辞退者が出た場合の2次抽選に参加しない」
という選択をした事になります。
現在、紙版は申込率が約90%、1日の伸び率が約3%なので、余剰分が出ない事がほぼ確実な状況。
そのため、この選択肢で紙版の余剰分抽選に参加する方を選ぶ意味はないです。
引用元:2023年名古屋市プレミアム商品券公式サイトより作成
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以上、今回は
[2023年 プレミアム商品券]5月12日の状況
についてご紹介しました。
締め切りまであと1週間程度しかなく、申し込みを忘れるリスクを考えるとそろそろ申し込み手続きを行っておきたいところですが、どちらに申し込みを行うと有利なのか非常に判断が難しい状況なので悩ましいですね。
使用可能店舗等のまとめは以下のページにまとめていますのでご興味があればどうぞ。

皆様の参考になれば幸いです。
(参考)当選確率の計算方法
5月2日の電子版の数字をベースにご説明します。
5月2日時点の電子版は、
- 申込人数:175,974人
- 申込口数:829,633口
という状況です。
ここから、まずは1人あたり何口申し込んでいるか、というのを出します。
829,633口÷175,974人≒4.7口
つまり、1人あたり約4.7口申し込んでいる、ということです。
今回のプレミアム商品券は一部当選、という概念はなく、申し込んだ口数の100%が当選するか、全て落選するかなので、ここからおおよそ何人の当選者が出るか計算できます。
2023年の電子版の発行口数は750,000口なので、
750,000口÷4.7口≒159,082人
つまり、だいたい159,082人の当選者が出ることになります。
※ここで小数点以下の切り捨てをしています
現在、申込人数は175,974人なので、
159,082人÷175,974人≒0.904
つまり当選確率が90.4%ということになります。
実際の抽選方法が非公開なので実際の当選確率と合っているかわかりませんが、公開されている情報から計算するとこうなります。
もし考え方が間違っていたら修正しますのでコメントいただけると嬉しいです。









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