事前紹介から間が空いてしまいましたが、リニアゲートタワー名古屋のモデルルームを訪問しましたのでレビューさせていただきます。
リニアゲートタワー名古屋の記事一覧は以下のページから飛べます。

物件の公式ホームページはこちらです。
今回の内容をザックリとまとめると下記のようになります。
- 外観は単調なデザインではなく工夫があり、満足度を得られそう
- 仕様は必要充分なものが揃っているが、ディスポーザー非採用やトイレのグレードが低いなど、コスト削減が見えてしまっているポイントがある
- 共用施設はスカイラウンジやコワーキングスペースに加え、各階宅配ボックスも用意されており充実している
建物の外観と構造について
建物の外観について
本物件は「タワー」と名前がついていますが、タワー形状にはなっておらず、東西にバルコニーがあるサンドイッチ型の形状になっています。
外観としては、最も目を引く東側から見えるデザインが気になるところですが、ここは安価な板状マンションとは異なり、単調なデザインになっておらず、エレベーターホール部分や東南角のダイレクトウィンドウが良いアクセントになっており、値段から考えても手を抜いている感じはしません。
引用元:リニアゲートタワー名古屋公式ホームページより
また、近くを通った際に目に入るエントランス部分は、通りからのセットバックも充分されており、車寄せも大きな屋根が設けられているため、こちらも高級感があります。
引用元:リニアゲートタワー名古屋公式ホームページより
まとめると、
外観上は価格相応の手を抜いていない内容になっており、毎日通るエントランス部分も充分な満足度を得られる作りになっている
と言えると思います。
構造について
この物件の建物自体の特徴としては、
- 耐震構造
- 直床/2重天井
- 内廊下
の3つが挙げられます。
耐震構造
この規模のマンションでは一般的だと思うので、耐震構造自体は特にマイナスポイントはないと思います。
気になるのは「間取り的に柱が邪魔になっているか否か」ですが、本物件は基本的にはベランダ側は柱によって部屋がいびつな形になっている事はほとんどないので問題ないと思います。
もちろん、共用廊下側はある程度影響がある部屋もありますが、許容範囲内だと思います。
直床/2重天井
近年では名古屋でも「タワー」の名前がついている物件では二重床が増えてきていますが、やはり大規模物件に限られているようで、この物件は直床です。
何度か過去の投稿でも書いていますが、一般的なイメージと異なり直床は階下への騒音という面では二重床と同等かそれ以上であり、その面はあまり気にしなくて良いかと思います。
ファミリー層ではこの点を気にする方は多いかと思うので、その点は直床だからといってマイナスポイントにはなりません。
では、何が異なるかというと、直床の場合は、フローリングがクッション材の入っているクッションフロアとなるため、床が柔らかいものになります。
この点は住んだ経験のない方は非常にイメージがしにくいかと思いますが、許可を取ったうえで、実際にモデルルームでスリッパを脱いで確認したほうが良いと思います。
(個人的にはクッションフロアよりも硬いフローリングのほうが安定感があり高級感も感じます)
内廊下
この物件は内廊下を採用しています。
やはり内廊下は高級感が出るためこのクラスの物件では当然の仕様だと思いますが、気になるのは
玄関(扉)部分のセットバックがない事で、
- ドアを開けた先に人が居る場合にぶつかってしまう事がある
- 賃貸マンションのような安っぽいイメージになってしまう
という2点がマイナスポイントになります。
引用元:リニアゲートタワー名古屋公式ホームページより
基本仕様
内装の基礎となる部分は以下の通りです。
個人的に気になったのはガラスの仕様で、
- Low-Eではないので西側住戸は暑い
- 遮音性が高いT2以上のガラスではないので下層階は音が気になる可能性がある
の2点が気になりました。
特に南側、東側の道路は車通りが多く、特に東南角の低層階は音が気になる人は要注意です。
なお、長谷工が入っている関係から長谷工仕様が一部現れており、ベランダのサッシ上の部分にハンガーがかけられるようになっています。
実用面ではこういう配慮は嬉しいところです。
キッチン
キッチンは必要十分なものが揃っていますが、一部住戸はグレードの変化(下位仕様)となる変化があるので注意が必要です。
やはりディスポーザーが非採用なのは規模感や価格帯を考えると痛いです。
もちろん、単身者向け住戸が多いといった事情も分かりますが、広めの住戸を買う方からすると不便でしかないので、住む側の視点で考えれば明確なマイナスポイントと言えます。
洗面所・風呂・トイレ
キッチン以外の水回りは以下のような仕様になっています。
ここは特にトイレの部分にコスト削減が現れています。
トイレは以下のようなキャビネット一体型になっており、利便性の面でのデメリットはあまり大きくありませんが、「コスト削減したな」というのがハッキリ見えてしまうので残念なポイントです。
こちらも水回りは長谷工仕様が入っており、カウンター付きタオルハンガーや洗濯機上部のスペースが有効活用されているなど、細かい面での利便性は高くなっています。
ココにお金をかけるならトイレの仕様はどうにかならなかったのか…
ベランダ
ベランダ関係の仕様は以下のようになっています。
スロップシンクについては個人の好みもあるのでマイナスポイントと断言もできません。
(子育てを考えると上履き洗いの際に便利だったりするので、個人的には欲しいですが…)
それ以外は境界壁もハイタイプですし、奥行きも充分確保されているので不満と感じるポイントはないと思います。
共用施設
共用施設は
- コワーキングスペース
- スカイラウンジ(17階)
の2つが用意されます。
コワーキングスペースは最近流行りの施設で、リモートワークなどで子供の邪魔が入らず作業できるのは嬉しいところです。
ここには無人コンビニ(Store600)が設置されているのも地味ながら嬉しいところで、「急な来客で飲み物が欲しい」といった場合にも外に出ずに対応できます。
また、スカイラウンジも上層階に住んでいる住民以外も良い眺望の恩恵を受けられる機会が生まれるので良い施設です。
引用元:リニアゲートタワー名古屋公式ホームページより
その他、共有スペースのポイントとして以下の点が挙げられます。
- 各階宅配ボックス有り
- ゴミ置き場は1箇所
- エレベーターホールはダイレクトウィンドウで◎
- コンシェルジュ有り
各階宅配ボックスは重い荷物が届いた際等に嬉しい設備で、各住戸に宅配ボックスが用意されていたMID WARD CITYほどではないにしろ、利便性は高いと思います。
ゴミ置き場は残念ながら各階にはなく1箇所で行うようになっており、既述のディスポーザー非採用ということと合わせると、少し残念なポイントになっています。
エレベーターホールは以下のように待ち時間に眺望が楽しめるようになっており、毎日使う設備がこういう仕様になっているのは所有する喜びを感じられるポイントでもあるので良いと思います。
引用元:リニアゲートタワー名古屋公式ホームページより
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以上、今回は
リニアゲートタワー名古屋 モデルルーム訪問 part1 内装と共用施設
についてご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。
















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