今回から私立中高一貫校の部活についてまとめようと思います。
今回は女子編Part1ということで、女子校+共学校の運動部についてまとめます。
部活シリーズの他の記事は以下のリンクからどうぞ。
【女子校+共学校 文化部】

【男子校+共学校 運動部】

【男子校+共学校 文化部】

部活をするために中学受験をする人も居る
なぜ、わざわざ部活についてまとめるか、というと、
「中学受験をする理由として”部活動”を挙げる人が一定数存在するから」
です。
これは、
- 高校受験期も休まず活動できる
- 公立には無い部活をやりたい
という2点が”中高一貫校私立校に行って部活がしたい”という想いの源泉かと思います。
1点目は分かりやすく、中高一貫校に行けば中3という大事な時期に部活を休止する必要がないから。(特にスポーツだと大きい)
2点目は、特にスポーツでは顕著で、
“公立中は基本的に中体連の正式種目以外の部活は無い”
というのが大きいと思います。
また、部活は学校の規模がある程度大きくないと存続が難しいので、文化系の部活目当でも私立中に行く理由にはなり得ると思います。
なお、学校によって部活の活動状況には差があり、例えば春日丘中は”週に2日だけ”という基本ルールがあったりします。
そのあたりの細かいルールについては説明会等でご確認することをおすすめします。
中体連について
前のパートで触れましたが、特にスポーツの場合は
“公立中は基本的に中体連の正式種目以外の部活は無い”
というのが一般的。
中体連(中学校体育連盟)の正式種目ではない部活がある中学もありますが、極稀です。
公立中で中体連の正式種目以外の競技の部活が無い理由は指導者等、様々な理由があるかと思いますが、やはり公的機関でもある学校では
「中体連の正式種目じゃあないから」
というのが非採用の理由として大きいでしょう。
ちなみに、中体連の正式種目とは以下のように中体連が開催している全国大会で採用している以下の種目のことで、中体連の各種統計情報も以下の競技(駅伝以外)が対象になっています。
画像引用元:日本中学校体育連盟HPより
ちなみに、愛知県の中体連加盟校の各競技の部活採用率(女子)は以下の通りとなっています。
※愛知県中体連は公立も私立も加盟している
画像引用元:日本中学校体育連盟HP「加盟校・加盟生徒数調査集計表」令和5年度結果より作成
女子はバスケ・ソフトテニス・バレーボールが大人気で、7割超の中学校でこの3つの部活が存在している事になります。
私立中高一貫校の部活(運動部)まとめ
さて、ここからが本題。
愛知県の中高一貫校の運動部について、HPから情報を取得してまとめました。
情報は2024年4月時点のものを使用しており、実際の受験校・進学校検討の際には以下のリンクから最新情報を必ずご確認ください。
南山女子 →こちら
愛知淑徳 →こちら
金城 →こちら
椙山 →こちら
聖霊 →こちら
名古屋女子→こちら
滝 →こちら
愛知 →こちら
名電 →こちら
春日丘 →こちら
なお共学校に関しては、男子のみ、女子のみの部活も存在していると思いますが、HPで明記しているのは滝のみでした。
その他の学校は基本的に男子のみ、女子のみ、男女対応が明記されているもののみその旨記載してあります。
また、男子・女子で別の部活として記載があるものは「男女別」と記載しました。
球技系の部活
球技系の部活を採用校の多い順に並べると以下の通りとなりました。
特筆すべきはバスケットボールと同数でトップの採用校数となっている「硬式テニス」でしょう。
硬式テニスは中体連の正式種目に入っていない競技ですが、私立校では滝以外の学校が採用しています。
逆に、中体連の統計では上位だったソフトテニスは愛知淑徳と滝のみの採用。
統計情報は無いですが「硬式テニスがやりたいから私立中に入った」と言う人が多いらしく、実際に多くの学校で人気の部活となっているようです。
ちなみに、中体連統計の補足資料で硬式テニスの採用校数が掲載されていますが、愛知県の中学校で硬式テニス部があるのは女子では18校のみ。
ここには私立中も含まれているので、半分以上が私立中であると言えます。なんで中体連・公立中は頑なにソフトテニス推しで硬式テニスを排除するんでしょうかね…
その他の競技を見ると、
「公立では少ない女子サッカー部が半数の女子校で存在している」
というのも特徴的。
愛知県の中体連で女子サッカー部がある学校は「3校」となっているので、かなり珍しい部活であることが分かります。
(※共学校のサッカー部は男子のみの可能性があります)
その他、赤字で書いてある中体連の正式種目ではないゴルフ部やラクロス部があるのも私立っぽさが出ていますね。
競技系の部活
ちょっとカテゴライズが微妙ですが、オリンピックで行われる競技に近い種目をここに入れました。
採用校の多い順に並べると以下の通りとなりました。
採用校が多いのは陸上部と水泳部ですね。
水泳部は中体連の統計資料では約23%の学校でしか部活として存在していないので、こちらも私立中を選ぶ理由になりそう。
やはり、施設の維持が大変なんですかね…
また、「スキー部」もかなり特徴的。
愛知県の中体連で女子スキー部がある学校は「5校」となっているので、こちらもかなり珍しい部活です。
ちなみに「バトン部」は愛知淑徳では「バトントワーリング部」という名称になっています。
武道系の部活
ここでは、武道や戦う系統の部活をまとめてみました。
この系統の部活は女子校ではあまり採用されていません。
さすがに名電の相撲部は男子だけだと思います…
(中体連資料の愛知県における女子相撲部は「0校」ですし)
その他の部活
カテゴライズが難しかったその他の部活の状況は以下の通り。
やはりダンス部が人気のようで、女子校では6校中4校にダンス部がありました。
ちなみに、ダンス部は南山女子・聖霊・愛知では運動部、愛知淑徳・椙山では文化部にカテゴライズされていました。
ちなみに、活動内容が分かりづらい「軽スポーツ部」と「アウトドア部」の活動内容なHPに以下の説明がありました。
【軽スポーツ部】
ドッヂボールがメインで、その他はバドミントンや縄跳び。
サッカーや野球など遠くにボールが行ってしまうスポーツはやらない。
【アウトドア部】
野外での観察・採集や、ちょっとした探検をする部活。
(もしかしたら男子だけかも)
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以上、今回は
私立中高一貫校の部活まとめ 女子編Part1 -運動部-
をご紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。










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